My Cherie Amour マイ・シェリー・アモール
【スタンダード・ナンバー】マイ・シェリー・アモールMy Cherie Amourスティーヴィー・ワンダー、ヘンリー・コスビー、シルヴィア・モイの共作曲。スティーヴィー・ワンダーが19歳のとき、1969年のアルバム『マイ・シェリー・アモール(My Cherie Amour)』に収録。最初、シングル「アイ・ドント・ノウ・ホワイ(I Don't Know Why)」のB面の曲として発表されながら、ラジオへのリクエストが殺到して、全米ポップ・チャート、ソウル・チャートともに4位にまで昇る大ヒットになりました。この曲はソウルフルなのに、「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」と同じく、泥臭い感じのするセヴンス・コードのソウル・ナンバーとは正反対の、メジャー・セヴンス・コードに乗ったメロディーが、実に美しい曲。ビートルズの「ミッシェル」に影響を受け、「恋人」との別れにインスパイアされ、もともとは「オー・マイ・マーシャ」という曲名で1966年に作られていたものを、曲名を変更してリリースしたと言います。クインシー・ジョーンズは、1975年のアルバム『メロー・マッドネス』で取り上げていて、レオン・ウェア、パウレット・マクウィリアムス、今は亡きミニー・リパートンのソロ・ヴォーカルという、凝ったヴォーカル・サウンドに、ジョージ・デュークのエレピ・ソロがフューチャーされるといったアレンジになっています。*****●マイ・シェリー・アモールMy Cherie Amour作詞・作曲:スティーヴィー・ワンダー、ヘンリー・コスビー、シルヴィア・モイwords and music by Stevie Wonder , Henry Cosby , Sylvia Moy1969年マイ・シェリー・アモール夏の日のように愛らしい愛するシェリー銀河のように遠い人マイ・シェリー・アモール僕の崇拝の的(まと)僕の心は君だけにときめくどんなに君を僕のものにしたいことかカフェでも街の雑踏(ざっとう)の中でも僕は君の近くにいたでも、君は気づきもしなかったマイ・シェリー・アモールどうして無視するのか教えておくれ笑顔の陰で君を自分のものにしたいと思っている僕なのさラララララ・・・いつの日か君は雑踏の中に僕の顔を見るだろういつの日か遠い雲の中で君と会いたいああ、愛するシェリー僕の崇拝の的僕の心は君だけにときめくどんなに君を僕のものにしたいことかラララララ・・・【ジャズ】人気blogランキングへ