曇り空が好きなのですが…

『紳士の品格』と『となりのイケメン』が同時期に始まり、
「毎日帯2本は辛い」と知人オンニにボヤいたら、
「『紳士の品格』あるから、ムリしないでいいよ」と言われた。

おお、DVDで、ノーカットで観られる！
ありがたい！

そして『約束の恋人』と一緒に送ってもらったので、まず恋人を先に観てから、品格を再開。

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1話から観直す。

やっぱり面白い。

主人公が女ではなくて、主人公達がオーバー40で、ラブコメ。
これって、けっこうめずらしいかもしれない。
現代ドラマは若い女の子が主人公のものが多いから。


今までなんとも思っていなかったチャン・ドンゴンがかっこよく見える。
イケメンなのはわかっているけど、全くタイプではなかった。
役がいいのかな。
シリアスな二枚目役しかやらない人だと思っていたけど、コメディもOKなのね。

岡田准一そっくり。


キム・ハヌルは相変わらず。
「ラブコメのヒロインならこういう役だろうなー」という想像のまま。
嫌味がなくていい。


それにしても男性4人のリッチっぷりがうらやましい！
（うち1人の妻が大金持ちで、家賃面でその恩恵を受けてもいるが）
チャン･ドンゴンは過去に倒産を3回経験して、ストレスによる症状があったりもするのだけど、
普段はそんな様子は全くみせず、リッチで、自信満々で、
自分が美男であることを自覚している人。
でもそれが「余裕ある大人の男」としての魅力になっている。
幼馴染4人集まるとみんな子供みたいなんだけど。

部下がクライアントにグラスを投げつけられた時の、上司としての姿がすごくかっこよかった。
完全に理想の上司の姿！



はぁ、韓国でリッチな暮らしを私もしたい。




キム･ハヌル演じるヒロインのように「イケメンに好かれたい」ではなく、
「しっかりした職業を持つリッチな韓国男性」に憧れる自分の遺伝子はXXではないのだろうか？