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カテゴリ:韓国ドラマ
イ・ジア、ハ・ソクジン、ソン・チャンウィ。 主演がみんなまぁまぁ好きな俳優なので見始めたけど、第1話からけっこうきつい。 子供を実家に預けて再婚する女(イ・ジア)、元カノと切れているのか切れていないのかわからない男(ハ・ソクジン)、お金と元嫁への不満しか頭にない祖母とその娘、結婚式当日に逃げ出す男(チョ・ハンソン)、傷ついた姪に冷たい女、嫁に跡継ぎをせかす伯母。 きーーーーっ、どいつもこいつも! と思ったけどこのドラマでの救いはヒロイン(イ・ジア)の元旦那が善良な人であること(演じるのはソン・チャンウィ。ちょっと内向的で優柔不断?)。 ドラマ内の台詞でも「あの親からいい人が生まれたじゃない!」と言ってた。 母親がまぁ酷い。 その娘(ソン・チャンウィの姉)も酷い。 なのに息子だけ善良。 でもその善良さ故、離婚することになってしまって、ヒロインと彼との間の娘スルギはヒロインの実家に預けられてしまった。 このスルギがかわいそうで見ていられない。 学校で「親がいない子」といじめられてるし、「毎週会いに来るし毎日電話もする」と言った母親からは放置され、伯母からは冷たい言葉を投げられて。 ヒロインはスルギに対し、「我慢して、理解して、待ってて」と言うだけ。 なんで大人達の都合を小さな娘に押し付ける? なぜスルギだけが「我慢して、理解して、待」たなければいけない? ヒロインの姉が「娘を捨てたくせに、自分勝手なことばかり言うな」ともっともなことを言ってヒロインを責めると「娘を捨てたと言わないで!」と姉の顔に水をかけたのにはびっくりした。 姉の言うことは間違っていない。 ヒロインが姉に逆ギレする資格なんてない。 あ、ヒロインの両親も善良でまとも。 でもやっぱりスルギは祖父母より親と暮らしたいよね。 約束を守らない母親より、父親と暮らしたいと切望するけど、その父親は再婚するとかしないとか。 再婚するかもしれない相手チェリンの口が軽いことを知ったスルギアッパは再婚はしないと宣言し、母親にもいいかげんにしろとキレて、ヒロインはチェリンに会いに行き、これから波乱の予感。 正直、見ていて気分が悪いシーンが多い。 しかもこれ、ノーカット放送で1時間25分枠。 イ・ジアが今後動き出すみたいだけど、このヒロインを好きになれないから見続けるかどうかちょっと悩む。 でも、集中して見る必要がないこういうドラマが朝の支度をしながら見るのにちょうどいい。 今のところ本気でスルギを心配しているのが母方の祖父母だけだけど、スルギ本人は父親と暮らしたいと言っているし。 スルギが幸せになる道はあるのだろうか。 まだ子供だから自分の幸せのために自ら動くということができないから、大人達が本気で彼女の希望を聞いて叶えてあげてほしい。 それにしてもソン・チャンウィの母が笑えるぐらい酷い。 よくあの母親からあんな善良な息子が生まれたよ。 娘は母親のようになっちゃって、息子は母親を反面教師にしたんだね。 地味にチョ・ハンソンもイライラする。 このドラマ、自分勝手な人が多過ぎ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.30 15:47:08
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