お久しぶりぶり。涙の幼稚園
すご~~~~~く間が空いてしまいました。確か内職をやりだしたことで日記はストップしてましたよね。この数ヶ月間いろいろありました。まとめて書きたいのですが、長く書き込むので、長いブログがノーサンキューの人はスルーしてくださいね。まとめ日記なので、いろいろですが、ひめのこと中心に書きます。ではまず、その内職のことですが、実は内職やりだしたものの、2回で辞めちゃいました。短い内職です。仕事したと言うのでしょうか?え?って言いたくなるくらい、短い内職体験でした。高校生の夏休みにやるような職業体験な感じで終了でした。どうして辞めたかと言いますと、割に合わない。・・・ま、その理由もあります。初めの頃は要領もつかめないし、時間ばっかかかるけど、お金は数百円也。お金を入れてくれる封筒にはチャリンチャリンと小金の音だけが鳴るくらいの安月給・・ではなく安賃金。それだけじゃなくて、決定的なのが、近所からのクレームでした。新聞の折り込みチラシなので、それを1800部とかをまとめて紐でしばって、角と角とピッチリ誤差なくあわせてという作業で何度もチラシをそろえるためドンドンと机や床にやるので、周りに響くらしいです。木造のオンボロアパートですから、かなり響きお隣さんはまだ小さいお子さんがいて、インドアなのか、家にいるタイプなのでクレームきちゃいました。て言うことで内職体験はTHE ENDです。でも、生まれてこのかた看護職しかしていなかった分、ちょっと外が見えたようで新鮮でした。学生の頃バイトもしていなかったし、内職も良かったですよ。それも、時期的に姫が入園する時期になり、通園バックを作ったり、体操服入れをつくったり、けっこう、ミシンしたりする時間が必要となりそうで内職どころでなくって、辞めちゃいました。と、言うことで育児専門の主婦に元通りなのですが、ひめの人見知りを何とかしなくっちゃってわけで、同じ園のお友達と公園でお弁当を持って遊んだり、3月~4月にかけては濃密な親子生活をしてました。親子の密着を強くするっていうより、少しでも園のお友達と遊んで、姫が安心できる空間、環境づくりに私は必死になっていました。心理士さんにも姫を見てもらっていて、姫的にはやっぱり去年のトラウマが恐怖体験となり不安で固められているようです。心理士の先生からも、お友達と遊べる環境を作ってくださいと言われて、私自身が働きかけているようでした。入園式もかなりの緊張で姫も落ちつかず、でも、泣きもせずなんとか終了。体に少し触っていれば安心するようで式中は手をつないでいてあげ、椅子に座っていられました。写真撮影ではNGで抱っこ抱っこにって言われたけど、なんとか抱っこせず、前後で立って写真撮影終了です。式はおわり、先生の話を聞いて終わったわけですが、最後に先生から呼び止められました。家庭個人票という園児の家庭状況を明記する紙に姫の状態を書き提出してあったので、去年のことを詳しく話するためです。姫はさっきも書いてあるように、去年の夏に託児に預けた先で寂しい思い、辛い思い、怖い思いをたくさんしたために、不安を覚え人に対して、まず先に不安が出るようで信用するということが出来ない心になったようです。そのために、今年から専門の先生に見ていただいて治療と言うより親の働きかけを指導されているのですが、園に入っても姫自身から「ママ、もう来ないで」っていう様になるまで一緒に通ってくださいと言われ、そのことを担任の先生に伝えました。きっときっとやりにくいことでしょうけど、その辺はご理解もらえるようにお伝えして、泣きながら先生に話し説得してきました。どうも姫のことになると、涙が出てしまいます。私が姫を仕事したことによって姫を追いつめてしまった後悔の念があって、いつも泣いてしまいます。園の方も徐々にで良いですとのことで話は終わりました。何故だか、副担任の先生も私の涙につられ泣いてくれました。とっても優しい先生ですが、妊婦のためGWには産休にはいります。そして入園式翌日から園は始まりで、期待はしていませんでしたが、やっぱり慣れない環境で姫は抱っこ抱っこです。他のお友達もみんな泣いてて、先生もてんやわんや状態です。保護者も半数近くはいて、ワイワイやりながらも2日目は過ぎていきました。3日目も保護者は少し減り3分の1になりましたが、先生自体が保育園上がりの先生なので、保護者がいることに違和感を感じるようで、保護者邪魔オーラが感じられます。私はとりあえず、園にも言ってあるので、姫が良いっていうまで付いて上げれるけど、他の園児のお母さんは帰らなくてはいけません。やっぱり泣いているのに放っておくのも辛いもので、張り裂けそうな気持ちも痛いほどわかります。と、いいながらも3日目が済み、4日目はお休み明けの月曜日です。やっぱり案の定泣き声が響き、23人クラスで3人の先生が付いているようです。本当に2人なのですが、脱走する子、泣き叫ぶ子、いろいろでなかなか手がかかるようです。そんな中姫は泣き叫んでる子の不安を覚え、釘付けです。先生も泣いていない子をまとめる先生、泣いている子をあやす先生、脱走する子を捕まえる先生と忙しそうです。シクシク我慢しながら泣いている子は、放置になっています。可哀想・・・・ま、仕方ないといえば仕方ないけど・・・。もっと大声で泣けばいいのに、って思うけど、やっぱ私は姫の親、他の子の面倒を見てしまったら、先生と園児の信頼関係にもつながらないし、逆に私を頼られても、この先姫がいいって言えば離れるから・・って訳で、手を出さず、ずっと先生たちの対応やら園児たちの動向を見守ってます。そして、今週は火曜日あたりから園児の保護者は全ていなくなり、私だけとなり園児と戯れながらかかわってます。そんな姫は外遊びの時は少しだけ離れること出来ますが、やっぱり室内は怖いようです。1度、保護者がお迎えに来て、園児を引き渡すという感じで、練習と言う名目で姫はお教室にいて、私は廊下で待っているっていうシュミレーションをしたんですけど、それが姫にとってかなりの苦痛というか、トラウマがよみがえったのか、とにかく強く拒絶し、先生をまた怖い存在と言い出し、ここ2日間は「幼稚園には行きたくない、幼稚園キライ、明日行かない」が毎日言う言葉になってしまいました。どうやって、その言葉を受け流し、納得させ行かせるのかが腕の見せ所ですが、あまり嫌がるようなら、無理強いしてもいけないからと、思っています。そんな中、やっぱり、はじめ泣いていた子も強く、たくましくなっているのが手に取るようにわかって、姫も無理矢理離して泣いても、数日したらきっと吹っ切れるんじゃないかっていう錯覚に陥ってきました。しかし、心理士さんにはこの時期が大事な時期だからと、言っているので、どうしたら良いのかわかりません。園側は徐々に離れていってみてください。なんて言うけど、今の姫には到底考えられません。人と比べればすごく焦り、その焦りが姫へのプレッシャーにつながっているようで、自分でもどうしていいのかわからず、毎日涙しています。泣いて泣いて、姫の前じゃ泣いちゃいけないとわかっていても、涙があふれてきます。後悔と、これからの不安、焦り・・・。姫も辛いと思います。先生の存在が怖いので、先生の前に行くと急に態度が固まり萎縮し、爪をかみ始めます。そして、私をわしづかみし拒否反応を示します。よっぽど怖い経験をしたみたいです。手をつなぐことも苦手で、大きな輪にもなれないし、お友達の方をつかまり電車にもなれません。恐怖心の塊です。それを見てきているので、痛いほどわかります。何とかしてあげたいけど、どうにも出来ない。でも、それを助けてあげたい。って思えば思うほど空回りです。そんな中、他の園児はすでに協調性のある子は協調性あって、みんなで踊ったりしているし。それが焦りにもつながってて、たぶん先生にも入園式に言っておいたにもかかわらず、出来るだけ早く心理士さんに次回の予約を取って、今後の方針を決めたいです。みたいな感じで言ってきました。「なんで~長い目で見て、安心できる環境づくりが出来、先生にとって恐怖心がなくなるように姫が来なくて良いって言うまで通って良いって入園式の日はなしたじゃん」って心の中で叫びました。でも、一応園の要望でもあるので(やっぱり保護者いるとやりにくいのかな?)心理士さんへコンタクトを取ったところ、なんと、今日園訪問をしてくださるとのこと。いきなり今日ですカイ?って感じでしたが、心理士さんは姫のために見えてくれ、園の様子を観察して帰っていかれました。あくまでも私は姫の保護者で黒子の存在。先生にコンタクトを取れるように働きかけしてくださいと。なので、帽子やかばん背負えなくても、私が手を出すのではなく放置なのです。すると、先生が姫のことも意識して、「おいで~」とか声かけてくれるから、それを心がけてみて。と、言われました。なるほど~~~~数日前の帰りの園児引渡しのシュミレーションで私と姫が数メートル離れただけのことで大号泣し、それから園がイヤになってしまったのがあって、帰りの引渡しの時間が近づくと、他の園児たちはママに会える、ママがお迎え来てくれる。と、ワクワクして笑顔になるのにもかかわらず、姫にはその帰りのひと時が、何よりもストレスのようで、私にしがみつき、抱っこ抱っこと始まります。なかなか上手くいきませんの~。はじめから、多くは期待していないので、自分の子供ですし、トコトン付き合おうと思っているので、良いのですが、正直焦りもあったりするんですよね。自分の母業3年、姫もまだ3歳。これから新しいことをたくさん体験するときだからゆっくり、踏みしめながら人間の基盤づくり、土台作りをしなくちゃと思っています。なんだか長々と、ここまで読んでくれたかたありがとうございます。姫の変化も少しずつ綴っていきたいです。