楽しさ＋快適さを「創作」して、「不安や不満やストレス」＆「無駄遣い」を減らすことが得意な、住宅診断士：小林 寛賀です。

今日は暑かった。
21日、当地の最高気温は28度超！　全国で一番暑かったのではないだろうか？

午後には、雨が降り出したかと思うと、
夕方、お日さんちょっとだけ顔を出して、沈んでいった。

19時過ぎからは、肌寒いくらいに、相応の気温に戻った(のか？)。



暑い寒いは、横に置いといて、原因は当地特有のフェーン現象。
乾いた南風が吹き下ろし、気温が上昇するもの。

この南風の勢いが、結構強いのだ。
強いと予想していても、マサカ、こんなことになるなんて…。

実は、ご依頼いただいて、被膜の耐久試験していたのね。
特殊な環境での利用をご検討のため、屋外にて、暴露試験中。

２Ｌペットボトルを細工して、侵食実験していた。
風が強いからと、建物に密着しておいた。
多少の風が当たっても、ダイジョウブだろう…、と…。

今朝起きたら、素材がない！？　跡形もない。
巻き込んだ強風が、ペットボトルをなぎ倒したんだと思う。
倒されたら、中の水がなくなって、吹き飛ばされること明白。ガックリ

まさか、自重一キロだけど、ちっちゃなペットボトル、
用心して壁に密着させていたのに、倒れちゃうとは…ザンネン。



聞けば、夜中に近隣の観測地点で、25メートル超の強風が記録されたとのこと。
夕方のニュースでは、屋根が飛ばされた事例、松の大木がポッキリの事例、
ＪＲの一部区間は10時間以上、天候調査による運転見合わせ、など。

道中では、固定された看板も飛ばされたり、向きが変わっていたり。

近所のバス停も、きれいに倒れていました。
田舎でよく見かける、タイヤホイールに鉄の棒がニョキッと伸びたヤツ。


S社のT社長、ゴメンナサイ。実験継続ができません。　さあ、どうすんべか？