資格は取っても・・・
医療事務の資格試験の結果が出る前でしたが、近所のクリニックで医療事務の募集があったので、だめでもともと!と思いながら応募していました。パパがとってもお世話になったクリニックです。その面接が昨日ありました。結果は・・・× 婦長さんと医療事務のトップの人が面接してくれました。よく知った顔なのでわりと和やかな雰囲気でしたが、「うちは初心者の方は皆さんやめていかれます。」とピシャリ。クリニックとはいえ、病院なみのレベルの経営で、午前中だけで200人くらいの患者さんをこなし、その中で専門用語が飛び交い、初心者ではパニックに陥ってしまってとてもつとまらないというのです。そうか・・・。経験がないと・・・ね・・・・。「今は医療事務の資格を持っている人がすごく多いので、なかなか就職も難しいと思います。学生さんで資格を取っても、実際に医療事務の仕事に就けるのは3分の1くらいしかないんですよね。」と言ってました。なんか、この年齢で医療事務の資格を取ること自体、無駄だって言われたみたいでちょっと悔しかった・・・確かに若くもなく実務経験もなくて、簡単に仕事が見つかるとは思っていないけどさ。 パパが亡くなって母子家庭になって、普通ならとっくにきちんと仕事についてなければやっていけないはずなのに、まだ現役の義父Nobuにどっぷり甘えて養ってもらってるからこんなにのほほんとしていられるけど、Nobuももうすぐ定年になるし、いつまでも甘えていられないわけで。そういう状況で、選り好みしてる場合じゃないんだろうけど、でもやっぱり『医療事務』の仕事は昔から興味があったし、だからこそ資格も取ったんだし、出来ればどんな風でもいいから関わってみたいと思うんだよね・・・。初心者で年齢36歳でもいいっていうところがあればいいなぁ。なんか愚痴っちゃった・・・