海保とのコンタクト
今日当クラブ会長の事務所によばれた。 海保の方が見えられるとのこと。 何かの事務連絡かと思ったが、わざわざ署長が見えられた。 石巻にとって、重大なことだった。 昨年、1昨年と大きな海難事故が 続いている。そのための対策を含めて、海保の署長が じかに動いて、石巻の世論を作ろうとしている。 石巻にとっては、市の姿勢、海に対する、漁業に対する 姿勢を示すのには、渡りに船のプランなのだが 即乗れない。それが役人というものなのだろうが? 話はこうだ。これだけ海難事故が相次ぐ石巻市 「海難事故ゼロ宣言都市石巻」(の様なニュアンス) 具体的には、ライフジャケット着用を全市民に 啓蒙し、実践し、実績を上げていこうという案だ。 何も問題ないような気がするのだが、全市民に 関係ないような宣言は無理?のようなことを 言われているようだ。何か悪いことだろうか? 「水産都市石巻」で、安全宣言して、何かまずいこと あるのだろうか? これは全国で前例がないそうで、今やるべきと思うのだが。 どうだろうか?聞けば雄勝町以来、海保と雄勝のおばちゃん たちのコミュニケーションもとれ、ライフジャケット着用に 関しては、実績を上げているとのこと。 せっかくこのようなことを、押し進めようとしている 出先機関の長がやろうとしていること。 市も、これを押しすすめるべきと、思うのだがどうでしょうか?