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テーマ:アニメあれこれ(27159)
カテゴリ:アニメ
1996年のオリンピックでは 驚異的な新記録が次々に打ち立てられ、 「超人類の出現!」と囃し立てていた。 さらに「超人類」たちの活躍は 芸術や科学の分野にもおよび、 世界は「超人類」たちのおかげで飛躍的な進歩を遂げようとしてた。 しかし同じ時、 ブラック・ジャック(CV.大塚明夫さん)は 90才の老人のように 使い古された内臓を持つ少女(CV.近藤玲子さん)の死に立ち会い、 愕然となる。 超人類たちと この少女との間に隠されていた陰謀の魔の手が、 真相を突き止めようとするブラック・ジャックに伸びる…。 ブラック・ジャックが 初めて劇場公開映画として制作された作品 BJの声が大塚明夫さんだったのは はっきり覚えていたのですが 作画監督を なぜか忘れていました 杉野昭夫さん!!!!! 一気に蘇る記憶 宝島! 劇場版 宝島 Blu-ray【想い出のアニメライブラリー 第117集】【Blu-ray】 [ 野沢雅子 ] 本作もそうですが 宝島も 出崎統監督 素晴らしいコンビです この方の劇画チックなキャラクターデザインは 印象的で 大人っぽくて魅力的だけど 当時はとっつきにくく感じていたの思い出しました 物語は 「超人類」になった人々のその後 ついつい 某国のドーピング疑惑を思い出しました 若い まだ子どもといっていい少女の 驚異的なパフォーマンス まだ小柄な身体で 極限まで軽くなるよう食事制限も凄まじいものだったでしょう 当然本人の努力はあるとは思います しかし 本人の身体を蝕むような薬品が 大人の手によって与えられていたのだとしたら 美しい演技も醜く感じられてしまいます 切ない現実のあれこれを 思い出しながらの鑑賞となりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月05日 01時00分48秒
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