『劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸』【映画】集結・・・した?
世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の記念すべき東京開催を迎えようとしている日本。その開会式にあわせて、日本の技術を総集結した、最高時速1,000kmを誇る世界初「真空超電導リニア」が新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開通することが発表された。世界の注目を集める中、名だたる大会スポンサーが集うパーティー会場で突如事件が発生し、企業のトップが相次いで拉致されてしまう異常事態に。その裏には事件を監視する赤井秀一の姿、そして赤井からの指令を待つFBIの姿があった。コナンの推理により、15年前にアメリカのボストンで起きた忌まわしきWSG連続拉致事件との関連性が浮かび上がり、当時の事件もFBIの管轄だったことが判明する。果たしてこれは偶然なのか?世界中から大勢の人々が集まる日本で、いったい何が起ころうとしているのか?公開から1ヶ月やっと見に行って参りました。「赤井ファミリー集結」という言葉に期待しすぎていたので「確かに皆さんお出ましでしたが、「集結」って・・・一体???」となってしまいました。とはいうものの兄弟の場面にはワクワクが止まらなかったのでそれで十分でもあります(≧∀≦)個人的には「名古屋」に盛り上がりました。登場した名古屋市内のあちらこちらは殆どが行ったことのある場所でした。ただただ懐かしい「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ」というセリフが出てきた時には本気でびっくりしました。名探偵コナンで「伊勢音頭」に出会うとは!!コナンは忘れた頃に特に重要でも何でもなく「三重県」が出てくるので油断できません(苦笑)ところで鑑賞後一番最初に出た感想はJR東海に喧嘩売ってる?でした。いつか物理の勉強をしてからもう1回見たいと思います。