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テーマ:今日見た舞台(965)
カテゴリ:舞台
劇団四季の『鹿鳴館』をみてきた。
三島由紀夫と劇団四季っていう組み合わせがどうなるのか楽しみだったけど、なんか微妙だった。そして、四季はやっぱりミュージカルがいいって思った。 『鹿鳴館』を読んだのはあまりに昔すぎて、あらすじは怪しかったけど、きれいで飾られた言葉づかいで書かれた脚本みたいな小説という記憶だけがあった。役者さんはその独特の言葉遣いというか台詞回しを上手くされていたと思うし、貫禄もあったのだけど・・・なんというか普通の舞台になってた。衣装や舞台装置がもっときらびやかだったら、もうちょっと違った印象になったかな? えらそうだけど、なんだか三島由紀夫作品とも劇団四季らしさっていうのも感じられなかった気がする。パンフレットも珍しく買わなかったので、どうしてこの作品をやろうってなったのか不明だけど・・・ 前の職場が一緒だった先輩と行ったのだけど「メロドラマみたいだね~」って言ってはった。同感。 先輩の職場も3月退職希望者の期限がでたらしく、退職時期で悩んではった。でも、マンションのローンがあるからもう少し頑張ろうと思いとどまってはるみたい。独身で30才前後になると次々とマンションを購入していかはるのだけど、皆そのマンションのローンが転職のネックになっている気がする。同時に、ローンがあるからもう少し頑張ろうっていう発奮材料にもなっているみたいだけど。 私は土地権利のあやしいマンションを自分の家って思い難い。しかもローンという計画的な借金をする気が起こらない。なんか足に鎖をつけられているみたいな感覚になるのは古いのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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