カテゴリ:絵画
友人の家近氏から案内状を頂戴していたので、本日邂逅展に行ってまいりました。
(邂逅展案内ハガキ) 会場は、奈良・率川神社の向かいの路地を東に入った処にあるアートスペース上三条・GALLERY&CAFE。 場所は下掲の地図の通り。 会期は1月7日から12日(日)まで。 10時~18時(最終日は16時まで) 毎年、正月第一火曜日からその次の日曜日までの6日間開催されるようで、昨年も案内を頂戴したのだが、拝見することがないまま期間が過ぎてしまったので、今回が初めての入場となりました。 今年は、アト3日間会期を残していますので、興味あるお方はどうぞお出掛けください。 (会場・アートスペース位置図) ※アートスペース上三条 GALLERY&CAFE 郵便番号630-8228奈良市上三条町4 電話:0742-23-0114 岡三証券すぐ南側路地入る 近鉄・大和西大寺駅まで電車で行き、そこから持参の小型折りたたみ自転車・トレンクルで、平城宮趾公園経由で、会場へと向かいました。 会場建物に入ると、1階右側が喫茶ルームになっていて、2階の二部屋が展示室になっていた。 (家近健二氏のコーナー) 家近氏ほか何名かのお方が作品を出展されているのだが、家近氏の作品は別として、他のお方の作品については写真撮影をしてもいいのかどうか、よくわからないので、遠慮がちに少しだけ撮影させていただきました。 (展示風景) (同上・手前の作品は、くがいゆたか氏の「時の骨」) 会場、隣の展示室では、男性が龍を描いた大きな作品の前で二人の来客に作品の説明をされていました。もう一人、車椅子の青年が居られました。会釈のみで会話を交わさないままでしたが、階下の喫茶室で家近氏と話をしている時に、その青年が入って来られて、出展者の一人・小林和弘氏であるということを、家近氏のご紹介で知りました。 喫茶室ではお名前はお聞きしませんでしたが、草木染めの先生というご婦人がご友人の女性と珈琲を前にお話されていました。その方の作品が店内の壁面にズラリと展示されていましたが、これも邂逅展の一部のよう。 そんなことで、家近氏と草木染めのご婦人とは親しいお仲間のようで、いつの間にか会話は、その女性お二人と家近氏とヤカモチの4人の会話になっているのでした。 4人が談笑しているところへ、上記の小林氏が入室して来られたのでありましたが、丁度、帰り支度をしているところであったので、またも会釈のみにて同氏とはお別れでした。 会場入口には、「自由にお取りください」とあって、この展覧会に出展されているお方の作成された「案内ハガキ」が置いてあり、その何枚かを頂戴して帰りましたので、これを以下に紹介させていただきます。 (邂逅展案内ハガキ・主宰者小倉正宏氏) 同氏がこの邂逅展の主宰者のようですが、同氏とはヤカモチも面識がある。もうかなり前のことになるが、同氏や家近氏や若草読書会の仲間でもある凡鬼さんらがメンバーの或る集まりで、万葉集の話をしてくれとの依頼があって、1時間程度のお話をしたことがあり、その折に面識を得たのでありました。 (同上・小林和弘氏) この作品のタイトルは「仲間」。 (同上・藤原郁夫氏) 家近氏の展示コーナーの隣に同氏の展示コーナーがありました。 (同上・松枝道政氏) この方の絵は見た記憶がある。 昨年の柏原市ビエンナーレ(柏原芸術祭2019)で、問屋場亭に行った折に、家近氏の作品と並んで展示されていた作品が、この作風の絵でありました。 <参考>家近健二展関連記事はコチラから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.09 22:41:19
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