カテゴリ:近隣散歩
今日は、毎年恒例の三社めぐり。
コースの概略は、枚岡公園にあった下掲の案内板に書き込んでみましたので、ご覧ください。 (コース地図 ――線で表示) まず、枚岡梅林から。と言ってもまだ梅の花は咲いていない。 (枚岡梅林) この梅林は、ウメ輪紋ウイルス(プラムポックス・ウイルス)に感染したことから、2017年に園内の全ての梅木が根こそぎ除去されてしまいましたが、2021年1月に新しく植樹が始められ、梅林復活へと向かっている。 <参考>枚岡梅林の復活へ、植樹が始まっています。 2021.1.31. 梅林側から枚岡神社へと入る。これは言わば神社の裏口からの入場ということになるが、正面から入らないのがヤカモチ流である。 裏からはいると、まず若宮神社である。祠は最近の造替で真新しいものに生まれ変わっている。 (若宮神社) (同上・説明碑) 枚岡神社の主祭神・天児屋根命の御子神、天忍雲根命を祀る。 枚岡神社の拝殿前は、初詣の参拝者で混み合っています。 (枚岡神社・拝殿前) (同上・年頭の一言) 拝殿前を横切り、枚岡公園へと続くハイキング道へ。 姥ヶ池を右に見て坂道を上る。 (姥ヶ池) 姥ヶ池については、下記<参考>の記事で紹介していますので、それをご参照ください。 <参考>墓参と桜散歩 2011.4.2. さらに坂道を上ってゆくと、椋ヶ根橋である。 (椋ヶ根橋) 椋ヶ根橋を渡ると、暗峠越えの奈良街道(国道308号)であり、この道を渡ると、枚岡公園へと入る。 正確には、この椋ヶ根橋を含み、前後の山域全体が枚岡公園なのであるが、子どもの頃は、橋を渡った先からが枚岡公園と言っていたように思うので、ヤカモチの感覚で記述すると上記のようになるという次第。 (椋ヶ根橋北詰の道標) 以前は、ここから暗峠を越えて、南生駒へと自転車で往復したことも何度かあるが、最近はご無沙汰している。これは気力、脚力の衰えを示すものであるか。 (枚岡公園・森のおもちゃ箱) (同上・黄葉) 公園には、このように散り残っているもみじも。 公園を北へと通り抜けると重願寺という寺がある。 (重願寺) 重願寺についても下記<参考>記事をご参照いただくこととし、ここでは説明を割愛させていただきます。 <参考>わが待つ秋の近づくらしも 2010.7.27. 重願寺の北側の道を少し上って、もう一つ北側の坂道に移り、これを西へ少し下り、楠正行首塚の手前を北に入って、突き当りの坂道を西に下る。 冠木門の並ぶ住宅街の坂道であったが、多くが新しい建売住宅に建て替わっていて、昔ながらの冠木門を残す家は3~4軒に減ってしまっている。 額田山荘会館前を過ぎ、ホテルセイリュウの前を通り、近鉄石切駅の手前のガード下を潜る、近くにあった住宅の外壁と蔦が醸す景色が何やらいい感じであったので、パチリ1枚撮影。 (石切駅近くの民家の外壁と蔦) 近鉄奈良線のガード下を潜ると、石切神社の参道入口である。 「ようこそ石切さんへ」というアーチがかかっている。 石切神社へはこの参道を下って行くと、石切大仏を経て、石切神社なのであるが、参道は人が多いので、一つ北側の裏道を下って行くこととする。 そこで出会ったのが、この地蔵堂。 (北川小路の地蔵堂) (同上・説明碑) 更に、坂道を下ると石切神社であるが、今日はここまでとし、つづきはページをあらためることとします。(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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