カテゴリ:銀輪万葉
ブログ記事タイトルを「大和三山銀輪散歩」として書き始めたところ、10年前に同じタイトルの記事があることに気が付いた。 うちひさつ 三宅の原ゆ ひた土に 足踏み貫き 夏草を 腰になづみ いかなるや 人の児故そ 通はすも我子 うべなうべな 母は知らじ うべなうべな 父は知らじ 蜷の腸 か黒き髪に ま木綿もち あざさ結ひ垂れ 大和の 黄楊の小櫛を 押へ刺す うらぐはし児 それそ我が妻 (万葉集巻13-3295) 父母に 知らせぬ児故 三宅道の 夏野の草を なづみ来るかも 今回は立ち寄らなかったが、下記の記事にその歌碑の写真を掲載しているので、興味あるお方はご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[銀輪万葉] カテゴリの最新記事
|
|