『コミック作家の憂鬱』…加山弓さん
某ネット書店で注文していた3冊が今朝、宅急便で届きました。B’s ANIMA(15)普段はアンソロジー系のコミックは買わないのですが…。買ってしまいました。12,13,15号。何故なら、加山弓さんの作品が掲載されていたから…。本当は、コミックス化されるまで待っている予定だったのですが、ご逝去されたので…。3回分では、コミックス化は無理でしょうか…?アンケート葉書で編集部にお願いしようかな…。何とかならないか…。この、『コミック作家の憂鬱』の主人公シンゴは『そして僕は途方に暮れる』の羽鳥に横恋慕していたシンゴです。『そして僕は~』で高校生だったシンゴは今回は大学生になっていて、出版社が代わって担当も羽鳥から36歳のオジサマに。そのオジサマとのLOVEなのですが…。ナニも無いままに最終回で、コミックス化の時に描き下ろしがあるはずだったんです。『レプリカントの夜』のその後もある予定だったのに…。先生が、もう同じ世界にいらっしゃらなくて哀しくて…。せめて、作品は…と思うのは我儘でしょうか?既刊の本は勿論、透明カバーの上保存しています。ず~っと、大事にしますね、弓先生。何だか、暗い日記が続いてゴメンナサイ…。