ロウ付け作業
昨日は1ヶ月ぶりのシルバーの講座へ。前回、途中止めになっていたリングの作製。このリングは先生のデザインで彫金との組み合わせの勉強です。昨日はだいたいのパーツが出来ていたのでバーナーでロウ付けをするという作業。時々、吹きガラスでもバーナーを使ったりするのでそんなに抵抗はなかったのですがカルチャーセンターの普通の机に座ってバーナーで作業する というのにちょっと「大丈夫かしら・・・火が机に燃え移ったりってないんだろうか・・・」っていう気分で始まりました。いつもの吹きガラスの工房は下がコンクリートだし、まわりに燃え移ったりするものがないのですが、ここは教室。う~んちょっと不思議な感じ。ガラスをバーナーで溶かす時によく手に力が入り過ぎて震えるので、昨日はしっかり持ってジワジワ当てていたら先生に「当て方が硬過ぎるわ」と言われてほとんど先生にやってもらう状態。どうも慣れていないことをすると緊張と???で頭がボーっとしてしまう~。なんで先生ってあんなに簡単にやってしまうのでしょうね。全部のパーツがくっついて「その下に硫酸があるからそれに漬けて汚れをとってね~」と先生。えっ・・・硫酸!!まあ家でもこれに似たものを扱ったりするけど・・・。中ぐらいのバケツにいっぱいの硫酸。フタに「キケン!」と書かれている・・・。どうもカルチャーセンターの教室でやる作業とは思えないんですが~。うわ~こんな中に漬けたら出せない・・・。と思っていたら同じ講座の奥様が「このカップですくって使えば。」とプリンのカップを持って来てくれました。硫酸をすくって使う?いとも簡単にその方がジャボッっと汲んでくれました。使い終わったらまたこのバケツに返したらいいのよ。これが硫酸の扱いか!?