伊豆長岡温泉 福狸亭 小川家 宿泊記
GW明け8日から1泊2日で伊豆は長岡温泉にひめちゃんを連れ行ってきました。今回は、旅行へいけないと思っていたのですが、6日、7日の大相場でごっちゃん出来たので、日本経済への景気付けの意味もあります。また偶然にも8日のゆきの部活が、変更になったっため行くことにしました。しかし、大元の含み損は、すごいことになっているんですけどね。決済しない(怖くてできない)ので、あまり細かいことは気にしなーい。そう思わないと、口座を見るたびの損ぎり決済の誘惑と戦えないのです。大儲けか、破産か。こんなはずじゃなかったのですが(笑)でもここまで、赤い字ばっかリ持ってると、あきらめがつくって人間すごいですよ。赤い字が極端に増えたリーマンの時など吐きどうしで、何も手につかなかったのに。やっと、ほとんどが現物のみになったので、口座残高は、最悪でもマイナスにはなら無いので、見ないことが一番!いつかもどるでしょ!ふーすっきりした。妻に隠して早8年、今年の1月に最近流行のFXで大失敗し、どうしようもなくなり生活費入れれなくなった時に、カミングアウト。そして最近日記でもちょろちょろと皆さんにカミングアウト。これで隠し事がなくなりました(笑)さて本題の宿泊記です伊豆長岡は、温泉街の中心にいちする小川家さんにお世話になりました。長岡はサンバレーに数回来たことがありますが、ひめちゃんが別室なんですよ。最近子供かえりしてしまったひめちゃんは、別室なんてもってのほか、何、しでかすか。同宿できる宿をさがしてたら、絶好の宿発見。それが小川家。料理自慢の宿ということですし、沼津港が近いためお魚が美味しく、ゆきが喜びそうなので。画像 014 posted by (C)EZ30お宿はたぬきが、キャラクターのようです。創業100年だそうです。新築は平成3年。長岡温泉は2つの地区に分かれていて、小川家から源氏山を越えた東側古奈地区は開湯1,300年の歴史を持つといいます。源頼朝、源頼政など歴史上人物も入浴したといわれ、伊豆山の走り湯、修善寺と並んで「伊豆三古湯」と言われてます。古奈地区の宿にすればもっと書くことがあったかな?小川家がある長岡地区は明治にはいってからの開場となります。そこで創業100年。開場当時からの老舗ということになりますね。画像 011 posted by (C)EZ30こちらが、部屋からみた源氏山。源頼朝が伊豆に流された時につけたのかな?名前の由来はわかりませんが、ゆかりの地にふさわしい名前付けです。源氏山には、あやめ御前広場があります宇治平等院の戦いで敗れ自害した、源頼政の嫁、あやめ御前は古奈の出身。その霊を慰めできた石造があるのがあやめ御前広場源氏、平家のゆかりの地長岡には見所が一杯?なので、写真は後日一緒にアップします。伊豆長岡温泉 福狸亭 小川家画像 013 posted by (C)EZ30お部屋は広々12+4.5畳の続き部屋で、3+1には十分すぎる広さ。ひめちゃんも、常識的な注意事項は渡されますが、ほとんど自由。ただ注意点は、館内抱っこでの移動は出来ません。必ずキャリーに入れてくださいとのことです。ひめちゃんはいつも移動はキャリーなので無問題。画像 012 posted by (C)EZ30部屋の置物は、源頼朝公が鎮座しておられました。そして、今回お楽しみの食事。画像 026 posted by (C)EZ30画像 027 posted by (C)EZ30今回の宿は、部屋食です。食事中のみひめちゃんはキャリーに入れてくださいということでした。懐石料理で、一品ずつ出てきますので、仲居さんに飛びついてしまう犬がいるんでしょうね。ひめちゃんは大丈夫なのですが、一応入れておきました。写真は、全部来てから撮ろうと思ったのですが、入りきらなくなってしまいました。その他にもお刺身など2,3品ありました。この私がお腹一杯でご飯1膳ですから。手の込んだ、料理です。当然冷めてません。こんな感じの食事は緊張しますが、やはり暖かいものは暖かいうちが基本ですね。素材もいいでしょうし。料金は食事の違いで分かれていて、これは高いほう。週明けには、儲けたお金が振り込まれるので、久々にリッチですから(笑)朝食は画像 030 posted by (C)EZ30朝は、全部一度に配膳してくれたので、ひめちゃんも出してみました。ひめちゃんが食べたそうにしてた、アジの干物!これは美味しかったー。帰りに沼津港によって買ってきたくらい。実は、アジの干物と思って買ったのがシマアジの干物で、味がぜんぜん違ってちょっとがっかり。何でも高いほう買うってんではだめですね。昨日またやられてリッチ廃業してるから次回からは、無問題♪2つ目のお楽しみ、温泉ですね画像 005 posted by (C)EZ30こちらは、女性用露天。男性用は、内風呂、露天もほぼ2倍の大きさ。このあたりは、昔の温泉旅館の造り。長岡の湯は、ほとんど混合泉だと思いますが、アルカリ性単純泉。長岡の湯は熱いイメージがあったのですが、こちらの湯はちょうどよかったです。もちろん循環消毒湯なので当たり前でしょうけど。入った感じは、さらっとして長湯が出来そう。風呂上りは、お肌すべすべになりました。浴場にあるシャンプー、浴用石鹸などは数種類おいてあり、好みで使えそう。また町内には、公衆浴場も3箇所あるそうです。いつもながら、敷居が高く入ってきませんでしたが、そちらの方は、生源泉でしょうね。画像 029 posted by (C)EZ30今回のアメニティー。ブラシがついているのは、嫌味か?(笑)泊まってみて、ペット連れでなくとも非常に満足できる宿でした。浴衣もそれとなく特大に換えてくれたり、心配りが最高でした。女将さんが部屋に挨拶に来てくれた時間が、食事中。満足にお話も出来ず、宿の歴史など聞けなかったので、次回の宿題です。