Ｇ党魂

全1090件 (1090件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 22 >

• 祝・奪首

  そもそもなぜヤクルトがここまで独走していたかというと、ここ数年のＡクラス争いはだいたい中日、阪神、巨人の３チームで固定していたが阪神、巨人にそろそろ疲れが見えてきたかなというのが去年の終盤戦だった。ヤクルトは去年５月の終わりに高田監督が放り投げ、小川監督代行に変わってしばらくたった後に大躍進。それが年を跨いだ今年も続き、疲れた阪神巨人の隙を突いて勝ち星を重ねてきた、というだけのことだったのだ。と思う。躍進の原動力・畠山さえ止めれば止まる。そして畠山なら抑えられる。そう踏んでいたのだけれど、意外というか、やはりなのか、投手から崩れていきました（先発２本が故障。しかし畠山は絶好調）。そして私が最も恐れていた男・宮本慎也がとうとう肺炎で離脱（登録抹消はせず）。精神的支柱を欠いたヤクルト、これだけ見たら再浮上の要因は見つかりません。あるいはそれ自体が居直りのきっかけになるか。「私は何もしてませんから」。そう言い続けてきた小川監督。こっそり期待してましたが、やはり本当に無策でしたね。さて終盤、何か奇想天外な一手を繰り出してくるでしょうか。故障者全員がＣＳのための温存だったら嫌だな。笑まあ、まだ笑ってる場合じゃない。泣いてる場合じゃない。まだ、何も終わっていない。始まったばかりだ。・・・きっと小澤が正しくて、検察・司法が横暴なんでしょう。ただの小澤いじめですね。実力者の政治家と、無能な公権力。プロ野球と政治の政界、スケールこそ違いますが、構図は同じです。去年だか、ありましたよね。検察が「証拠」を捏造しちゃって、無理矢理犯罪者を作っちゃったって。検察が正しいって、なんでわかるの。裁判所が正しいって、どこに証拠があるの。そうでないと困る？　それは理由ですか？ひとつ間違いなく言えることは、マスコミはバカです。

  Oct 6, 2011

  コメント(0)

• 今日から本番です

  前回のカープ３連戦で達川が「落合監督が、これからカープは強くなると言っていた」という話をしていたと、知り合いのカープファンの人に教えたらとても喜んでくれた。落合が言うんだから、なります。と付け加えておいた。で、その人が今日「いや、それにしても中日強いですねえ」とおっしゃるのでありがとうございます。空気を読んでいただいてありがとうございます。とお礼を言っておきました。笑「でも、マエケンにあとひとつだけどうしても勝たせたいのでお願いします」という懇願にはエヘヘ～と誤魔化しておきました。ごめんなさい。他で勝ってくださいm(_ _)m　巨人とか。ブランコのホームラン、嬉しかった～！　もう試合が終わるまで泣いてました。欲しかった１点、どうしても取れなかった１点。今年これまでの分の悔しさを全部乗せて、飛んでいってくれたような感じがしました。痺れましたよ。本当に。これでも面白くないんですか。こんなゲームやってても「監督が不人気だからファンが来ない」とか本気で思っている人間が、本当に球団の内部に存在するんですか。これで客が来ないなら、それはフロントの責任ですよ。あるいは何か組織的な力だ。無能な権力者ほど落合をいじめたがる。なぜなら、落合の方が正しいからだ。

  Oct 5, 2011

  コメント(0)

• カモン神様

  また負け試合を拾いましたね。この時期にこうなることを想定して２月のキャンプをしている、それをわかっているつもりでいても、なんだか野球の神様って本当にいるんじゃないだろうか。って思いたくなるような、終わってみれば勝っている、みたいな。今日のところは、ということですが。山井が先頭打者を何度となく四球で出して、継いだ久本まで同じことして　お前らいいかげんにしろよ怒って珍しくかなり真剣にイラついたんですが、たしかに前回の三連戦でもカープ打線はかなり振れてたわけで、それだけ要警戒っていう指示が出ていたのかも。大事なゲームだとわかっているだけに、ってことですよね。器の小さい自分を反省。山井の次回登板（ヤクルト戦？）は、パーフェクトゲームでも期待しましょう。笑今日は井端、荒木で２、３点は防いでいると勝手に計算しています（あと平田）。ほんっとうに紙一重、ボール１個２個分とかの差なんですよね、見ていると。わかる人には、あれが偶然じゃないんだって通じるんだと思います。っていうか偶然といったら偶然なんだけど、偶然をどうかして引っ張り込んでいるというか。ああ、なんて素晴らしいドラゴンズの野球（酔）。笑７回裏、１アウトから荒木がセーフティバント成功。バッター井端。中日は前の回に逆転して６－４とリード。井端なら何でもアリの場面。でも私は「送ってくれ」と思った。ここでこそ送ってくれと。「ツーアウトにしても森野に回す」。それを形にして見せてほしかった。どんなに打てなくても。得点圏打率が２割でも。森野に打ってほしいのだ、そういう「形」を作ってほしかった。落合監督は見せてくれた（森野の結果は四球）。阪神戦から、まだ思い通りの打球こそ飛んでないものの大事な場面でようやくファーストストライクからバットが出ている。んーもう少し、もう少し。間に合うかな？笑

  Oct 4, 2011

  コメント(0)

• 負けてもいいかもと思ってしまうかも

  ソフトバンク優勝おめでとうございます。一昨年くらいからやっと「ダイエー」って思わなくなったんですが、今年応援の言葉で「勝つん（マル）ダ」とかやって無理矢理記憶を蘇らせようとしてますね。そうか、ダイエーだもんな。あれ？って完全に引っかかるので何とかしてもらえないでしょうか。。パ・リーグ５球団の監督のコメントがほぼ全部「バランスの取れたいいチーム」でした。本音なのかな。バランスと言ってもそうとう高いレベルのバランスだと思うんですが。笑ゲーム差が象徴しちゃってますね。もし中日が日本シリーズに出られるなら、個人的にいちばん戦いたくない相手がソフトバンクです。だって強いじゃん。和田（毅）打てねーし。まあ、勝って出てくればどこでも強いのでしょうけれど。怖いもの見たさ、ならナンバーワンです。あ、もちろんソフトバンク－ヤクルトでもちゃんと見たいと思います。でもあのお父さん（白い犬。カイ君）は超カワイイので反則です。笑

  Oct 2, 2011

  コメント(0)

• ハマの季節

  ヤクルトが首位を独走していた７月頃、このままのペースでは行かない。優勝へのプレッシャーがあるから、必ず落ちてくるとバイト先で言っていたんですが、２ゲーム差とはいえ変わらず首位にいますね。汗横浜が連勝してくれたけど、さすがに３連敗はしないなあ。ヤクルトが負けてくれないことには結局どうにもならないからな～。引き分けの数もさることながら、上にいるうちはやはり上にいる方が有利ですからこの後どうなるのかはドキドキもんです。恒例・横浜の上位いじめはお見事でした。硬くなりがちな上位チームに対して「失うものは何もない」開き直りが証明するのは本当は勝てる力がちゃんとある、というプロの意地。中日は横浜との対戦は終わっていますが、これも別にラッキーとかではなく落合監督が開幕前にいつも言う通り、全球団を警戒、ということの意味でもあります。筒香、いいなあ。長距離砲に多くないＡ型（血液型）が、どう影響するか興味があります。３番に定着できたらとても楽しみです。

  Oct 1, 2011

  コメント(0)

• お金はかからない

  中日の強さをいちばんよく知っているのは、実は阪神と阪神ファンの方々なのではないかと想像する。何度もクライマックスシリーズに駒を進めながら、結局勝ち上がったことがない阪神。そんな阪神のファンの人たちに、では中日と巨人ではどちらが強いですか？ともし聞いてみたら、中日だって答える人はきっと少なくないと思う。名前と顔から受けるほどの強さを実際に感じないのが巨人。中日はどうしても、何度やっても接戦に持ち込まされ、結局は勝てない。どちらが強いか？　って聞かれたら、簡単に巨人ですとは答えられないと思う。そんな印象を持たれているに違いないと想像している。違う人はごめんなさい。チームカラーにはわかりやすい個性があってもよい。Ｂ型が排除されていても構わない（程度問題だが）。しかし、中日が手に入れた強さ、目指している強さというのは、その気になればどの球団だって手に入れることができるものだ。どこを目指して、何をしたらよいのか。「優勝です」という答えは、マスコミのインタビューならそれだけで良いが、本当にどこを切ってもそれしか出てこない類の「優勝です」だとしたらそれは幼稚以外の何物でもない。いまどきそんなことで若者は動かない。優勝して、どうするのか？優勝した後、何がしたいのか？昨年日本一のロッテが、なぜ今１０連敗するのか。いま巨人戦を見ていても、正直何も伝わってこない。心から、つまらない、と思える。ある意味貴重だと思っている。やはり勝てなくてはダメなのだ。強くなくては、何も伝えられないのかもしれない。

  Sep 30, 2011

  コメント(0)

• 森野を庇う

  イチローや福留が来てくれたら嬉しいという気持ちはわかる。しかしその福留が抜け、ウッズが抜け、中村紀が出て行き、イ・ビョンギュはからっきしで、ブランコも調子が上がらない時に中日打線の中軸を顔と名前で支え続けてきたのは他ならぬ森野である。よそ様の事情とはいえ、いくらイチローと言っても軽々しく名前を出されるのは愉快とは言えない。また、森野にバントかよ。私でもそう思う。スカッと打ってもらいたい。でも実際に打たせるとスカッと空振りするから仕方ない。要は「森野らしい数字」が残っていれば、こうはならないはずなのだ。不調の原因が何なのか、そこまでは私にはわからない。気持ちの問題だ、と突っ込まれたら、きっとますます気にするだろう。森野は天才だと思う。個人的に。だから放っておくしかないんだと思う。あくまで憶測ですが、今まではきっと何も考えずにヒットを量産していたんだと思う。だからヒーローインタビューなんかはいつも歯切れが悪かった。あーうー。きっと本人は「なんでそんなこと聞くんだろ。見りゃわかるじゃないか」って思っていたと思う。いや、打てるところにボールが来ました。相手バッテリーはあの場面でなんであんな球投げたんですかね。たまたまです。バットを振ったらホームランになりました。たまたまランナーがたくさんいました・・・おっと、これじゃコメントにならないぞ。あーうー。だから今年まれに上るお立ち台の方が、何を言いたいのかハッキリとわかる。いつも打てなくてすいません。たまには仕事ができて嬉しいです。きっと生まれて初めて真剣に悩む天才。高性能な精密機械ほど、チューンナップに時間がかかる。来年は怖いと思うけどなあ。２００安打打てなくたって、もはやイチローはイチローである。私は森野も大好きである。どんなに打てなくたって、森野は森野である。神宮に見に行った試合、終盤にバントの構えをしていた森野が背中にデッドボールを受けた。展開からいってラッキーな出塁ではあったが、私は怒った。本気で怒った。あのとき「コラ！　誰にぶつけとんじゃ、コラ！！」と叫んだのは、私です。笑

  Sep 29, 2011

  コメント(0)

• どうかマリナーズで

  来年の中日が落合監督の遺産と高木守道新監督の充電でどのような成績を残すのかはわかりませんが、見ている人に「強い」と感じさせるゲームはきっと減ることでしょう。イチロー、福留、川上なんて名前を並べてるところで何をするのかは透けて見えるようです。森野なんてどう思ってるでしょうね。俺じゃダメなのか、っていう気持ちがないはずがない。今年活躍してないとか、そういう問題じゃないんですね。既定路線？　の立浪が、少し前に解説で不振の和田について話していました。今年から足を上げなくなってタイミングが取れなくなった。足を上げる打ち方に戻せばバットが出るようになるから、戻した方がいいという内容でした。きっとその通りなのでしょう。でも私は、このコメントに立浪和義という野球人の限界を見た気がします。８年連続Ａクラスですか（今年はまだだけど）。来年から同じくらいの期間、Ｂクラスになる可能性を感じます。中日という球団が選択したことは、こういうことだと思います。メジャーリーグの監督にならねえかな、落合。…ご挨拶がたいへん遅くなりましたが汗、７月以来久しぶりにまた書かせていただいております。ちょくちょくチェックしてくださる方がいらっしゃるようで恐縮です。汗この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございますm(_ _)mただいま帰りました、なんて言いません。そんなに読んでくださる方に役に立つ内容はないと思いますので。笑でも、励みになります。ありがとうございます♪(＾＾)/

  Sep 28, 2011

  コメント(0)

• あらいば

  ＣＳで見ていた広島－中日戦の解説が達川光男で、私は達川が好きなのですがいわく試合前に落合監督と話をされたそうで。「カープはこれからどんどん強くなる」と。あの滅多に人を褒めない落合監督がそう言っていた、と例の調子で話してくれた。バイト先にカープファンの人がいるので（関東では珍しい）教えてあげようと思います。笑喜んでくれるかなあ。いやあ、今日は負けゲームを拾いました。序盤にミスをして点を取られたこと。相手のミスでもらったチャンスには点が取れなかったこと。ノーアウト、ランナー２人、ボールツーからの３球目のど真ん中の変化球を堂上剛裕があっさり見送ったときなどは本当にコノヤローと思いましたけどね。やっぱり野球は投手。それと、４番が打つと強いです。（栗原のホームランも、その前の打席（満塁）で出なくてよかった汗）これが仕切り直しになることを願います。どうもヤクルトも負けそうにない。笑荒木と井端、もうほとんど違和感ないように思います。２人とも本当に上手い。いや、それはプロに向かって失礼ですね。美しいです。最初に入れ替えたとき、さんざん文句言ってた人いましたね。なんでわざわざそんなことするんだ、そのままでいいじゃないかって。よそのチームで偉そうに監督やってますけどあれは今の姿をちゃんと想像した上で言ってたんでしょうか？むしろ今の方がいいですよ。まるで昔からそうだったみたいです。井端の６番に拘る理由も、なんとなくわかります。でも、ま、来年は監督替わるからな。

  Sep 27, 2011

  コメント(0)

• ヤクルトに優勝されると悔しい理由

  ヤクルトというチームにはひとつ変わった特徴がある。選手にＢ型（血液型）が非常に少ないのである（外国人は公表しないことが多いので除く）。今年よく出場した選手だけで言えば、投手の村中しかいない。あとは移籍組の一場、濱中治。村中以外の生え抜きは加藤幹典という投手と、なじみのない外野手３人だけである。内野手に関しては、捕手を含めて一人もいない（※2011年　週刊ベースボール　選手写真名鑑より）。そんなことどうでもいい、と思う方は読み飛ばしてもらってけっこうです。しかし、他のチームと比べてみると他は割と一般的な比率になっている（日本人の平均はＡ：Ｏ：Ｂ：ＡＢ≒４：３：２：１）ように思われるので、ヤクルトが特殊だ、と感じるのは（ちゃんと統計を取ったわけではないけど）自然なことのように思われます。井端、野本、平田、鳥谷、平野、新井、寺内、サブロー、梵、石井琢、渡辺直人、下園。全員Ｂ型です。ざっくり探しただけで、セ・リーグの野手だけでもこれだけ出てきます。それなのに、ヤクルトには極めて少ない。これは球団の方針でしょうか（もしかして公表していて、私が知らないだけですか）？とりあえず「発見してしまった（去年気づいた）」気になっている私としては、あれですか？　Ｂ型は和を乱すからお断り、みたいなお触れがひっそりと編成内部で通達されているのでしょうかという疑心暗鬼に駆られます。そりゃないぜ。排他主義だ、差別だ。ぶーぶー。だとしたらＢ型の私などは素直に面白くないのですが、まあ１球団くらいそういう戦略があってもいいかな。とも思わないでもない。　しかし、優勝されたら面白くないのです。笑いや、ヤクルトってチームワークいいですよね。そういう感じがします。笑効果覿面、ってところでしょうか。うーん。すごいなあ。血液型なんて関係ない、って考える人には、関係ないのだから、「優勝しても関係ない」理屈のはずですが笑私は数年前からこういう視点を取り入れていて、これがけっこう面白いんです。Ａ型は意外性。Ｂ型は勝負強い。ＡＢ型は天才肌。Ｏ型はプレーで引っ張るタイプが多い。口数少なく、穏やかに喋る選手が多いです。というわけで、平田の逆転３ランは二重の意味で嬉しかったのです。今日はそんなオチ。笑

  Sep 26, 2011

  コメント(0)

• 実は見てきました

  今４連勝しちゃうとヤクルトのお尻に火がついてしまい中日がやりにくくなるのでひとつ負けて少し安心してもらえば、残りの２０ゲームが俄然面白くなるでしょう。・・・とはいえ、負けるとテンション下がるなあ。笑実は去る８月２５日、ヤクルト－中日戦を見に神宮球場へ行ってきました！神宮はとにかく去年から鬼門だったし、あまりにも点が取れねーので「この俺が直々に出向いて闘魂を注入してくる」と周囲に言い残して単身、三塁側Ｓ指定席に乗り込みました。ええ、単身。いや、周囲には巨人ファンしかいないもので。。プレーボールぎりぎりで席に座り、先発、バッテリーを確認。小田か。ソトさんだもんな。あれ？　でも５番に入ってるのって、谷・・・谷繁・・・だよな・・・３？ファースト？　た、谷繁がスタメンファースト？？　まじですか？！できんのかいな。。荒木の先頭打者ホームランにビビってる間にチェンジになり、中日が守備につく。なんだか谷繁がファーストにおる。練習中みたい。最初は特に気にしなかったが、ランナーが出て牽制を受けたとき、声は上げずとも大爆笑してしまった。谷繁が！　谷繁がファーストやってる！！後日東スポにこの件についての記事が載っていて、賛否両論ということだったが今の谷繁の活躍（７試合連続打点中）を見てると、そうまでして使いたかった理由がちゃんと表れていますね。さすがです。試合は代打平田が逆転３ラン、さらにとどめのソロも打ち勝利。落合監督通算６００勝というオマケまでつきました。行って良かった。帰り道が物足りなかったけれど・・・球場での観戦中は、できるだけ選手にやる気が出るような野次（？）を飛ばしたいと思って一生懸命考えてときどき叫んでいます。笑ファンの一言で、選手がリラックスしたり、あるいはやる気になったりしてそれでチームが勝ったりなんてことがあったら素敵ですよね。ありえないかもしれないけど、ファンも一緒になって戦うって、そういうことかも。そんな夢を見ながら球場では観戦したいです。・・・あ、いや、この試合のときは、せいぜい平田の大飛球に「飛べー！！」と叫んだくらいです。笑

  Sep 25, 2011

  コメント(0)

• 野球の面白さを再認識しました

  なんか３連勝してますね。まあ、全部勝ってもまだヤクルトの方が上ですから。いいんです。最後にいちばん上にいさえすれば。今年ほど野球が面白いと思っていた年はなかった。本当です。あれは８月、ナゴヤドームの巨人戦。たしか同点だったか中日が１点ビハインドで、二死満塁かなんかで森野に回ってきて巨人のピッチャーが山口に交代。初球の高めのスライダーを見送ってストライクを取られた。そのとき、落合監督がアップで映ったんです。「こりゃダメだな」って顔をしていた。テレビを見ていた私も、まったく同じように（？）考えていました。森野はもう山口と何度も対戦しているわけだし、こういう大事な場面で出てくるのもわかっているはず。球種だって球筋だって頭に入っているはずです。そこで、初球に甘い球が来た。なのに森野は、まるで「初めて見た」みたいな見逃し方をしたんです。そりゃないだろうと。もう打てる球なんか来ないと。ああ、ダメだこりゃ。と。結果、森野はピッチャーゴロでした。私はこのとき、悔しくて悔しくて本当に泣きそうになった。点が取れねえ・・・。森野を責めたわけじゃないです。点が取れないのはどこも同じ。それにしたって。。中日だけが特に点が取れてなかった。しかし、ここまでしんどい思いをして、気がついたことがある。そうだ。今、ドラゴンズファンが思っていることは、みんな同じだ。何度も何度も裏切られながら、それでもじっと我慢して、ひたすら待っている。何回でも何回でも期待している。みんなの願いはただひとつ、　点が欲しい（１点でいいから）。こんなに大勢で１つのことを、礼儀正しくひたすら待ち続けるなんてこと、そうありますか？そう思うと、点を取るってどれだけ難しいことなんだろう、１点ってなんて重いんだろう、もし点が取れたらそれだけで嬉しくて泣いちゃうかもしれない、なんて想像し始めたら、もうますます目が離せなくなっちゃうわけです。ちなみにこの試合後の落合監督のコメントは「勇気を持ってバットを振るということをしなければ、現状は打開できないな」。厳しくも、優しい言葉。ここが今年の、限界ギリギリのシーンだったと思います。この翌日から中日は、引き分けを挟んで４連勝。さらにしばらく後に井端とブランコが戻って、波に乗り始めます。

  Sep 24, 2011

  コメント(0)

• 落合退任

  本当に幸せな８年間でした。今シーズンの結果がどうなろうとも、落合監督にはただただ感謝の気持ちしかありません。勝てば嬉しかった。負ければ悔しかった。それらをひっくるめて、すべてが楽しかった。来年の中日の監督が落合じゃない、と思うと残念ですが、日本一にもなったし、思い残すことは何もありません。世の中にはいろんな人がいるようです。ここらが潮時。が、現実的なのでしょう。きっといちばん続けたがっているのは、落合本人に違いありません。野球バカですから。やることなんかいくらでもある、なんてね。ようやく自分のやりたい野球を選手が理解し始めた、って言ってたのが今年の春のキャンプでした。チーム作りにはこれほど時間がかかるもの。志半ば、というあたりが本音だと思います。見たかったなあ、落合竜の完成型。東京ドームのレフトスタンド（前から２列目）で胴上げ見た。ナゴヤドームにも行った。右も左もわからぬ私をナゴヤドームまで連れてってくださり横浜ファンなのに私に付き合って一塁側で中日の帽子までかぶって偽装し一緒に福留のサヨナラタイムリーを見ることになって内心複雑だっただろうおじゃマホ氏にあらためてこの場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。本当にお世話になりました。どうもありがとう♪日本シリーズの山井の交代。やはり正解だったようですね。なぜかって？　落合采配の象徴シーンだって、今でも使ってもらえるからです。そして、ファンが見たがることをやるのがプロだとファンの側が言うこと、それ自体がファンのエゴであることを、ファン自身が気づくことが大切だと思います。それがいいか悪いかを判断できるのは、その後です。私は中田翔選手、大好きです。でも中田が４番で、斎藤佑樹投手を先発ローテに入れてる日本ハムがそもそもソフトバンクにかなうわけないんですね。それでもいいかどうか判断するのは、ファイターズファンということですが。

  Sep 23, 2011

  コメント(2)

• 伊良部クラゲって懐かしい

  伊良部が自殺したということで、たいへん驚いているのですが、一野球ファンとしてはいいピッチャーだったのになあ、という感慨しかない。本当は寂しがりやだったとか、そんなことどうでもいい。当たり前だろう。人間なんだから。死んでから言ってどうする。なぜ、死ぬ前に気づいてやらないのか。態度が悪いと悪口を言われ、逆ギレするから悪役だった。でも、伊良部が投げる球は本物だった。プロ野球選手は野球を見せるのが仕事だ。だから私は、伊良部の態度が悪いことを必要以上に不快に感じたことはなかった。半分は悪口を言う側も悪いからである。何より、あんな球を投げられる投手がそうはいないことを、私は知っている（本当は誰だって気づいているはずだ）。もっともっといいピッチャーになって、もっともっと勝てたはずなのに、結局はあの程度の数字しか残せなかったのだから、伊良部は態度が悪いことの報いを既に受けている。現役で投げてる時からそう感じていた。それも伊良部の態度を咎める気にならなかった要因である。どう生きてどう死のうが、そいつの人生である。それでも、もっと尊敬されて生きる道はあったと思う。伊良部の死から何を学ぶかは、残された者が勝手に解釈することだ。ただ、伊良部っていうすげえピッチャーがいたなあ、という思い出は、きっといつまでも忘れない。

  Jul 30, 2011

  コメント(0)

• 坂本を４番にしろ

  今日はＮＨＫを見ていたら面白いデータを紹介していました。巨人は１試合の平均得点がセ・リーグで唯一２点台（他５球団は３点台）。盗塁の数はダントツで１位。４６個？　で、２位は２０個台だった。犠打の数がワースト。私は以前ここで、小笠原とラミレス以外は何もしてませんよ、と書いた。今年はこの２人がいまいち。すると、現在のようになります。わかりやすいですね。小笠原とラミレスが抜けたら何もできない、とまさに証明しています。これはそのまま、やはり原監督は何もしていなかった、ということになるのですよ。原監督は足を使った野球をやりたがっていました。それは達成されているようですね。で、だから何なのでしょうか？　何のために盗塁をしているのですか？平均得点が最下位ってことは、何の役にも立ってないということですね。盗塁の数以前に、もっと根本的に大切なことを忘れていたのではないですか。小笠原ラミレスの不調の理由もハッキリしました。ボールのせいなんかじゃありません。勤続疲労です。当たり前ですね。人間なんだから。３年ですか？　本当によく持ったと思います。個人的には私の敗北です。もっと早く駄目になると思った。脱帽です。（あ、森野はもう大丈夫ですね。今シーズンはもう止まらないでしょう。）ラミレスの復帰がいつになるのか知りませんが、せっかく抜けたんだから抜本的に打線を組み替えたらいいのにね。長野を４番に置けるセンスに全てが表れている。長野なんか４番は打てません。　亀井－藤村－小笠原－坂本－高橋－長野－阿部－直球が打てない外人て黙って並べとけば十分です。先発も余ってるわけじゃないのに東野が抑えとかね。言ったでしょう。あれじゃ育たないって。根本的に使い方が悪いのですよ。だからどんな対症療法も無駄です。選手が可哀想なだけ。・・・東北大震災が３月１１日。プロ野球の開幕が４月１２日。それから３ヶ月と少し。たしか２日穴を開けたので、今日は１４日。このブログをこんなに毎日更新してたのは、たぶん初めてでした。誠に勝手ながら、夏が苦手なので明日からしばし夏休みをいただこうと思います。もし毎日見てくださってる方がいらっしゃったら、本当にありがとうございますm(_ _)m涼しくなったら再開するつもりけれど、途中でも気が向いたら何か書くと思います。笑どうかこれを読んでくださっている方も暑さには十分気をつけてください。ではでは、ドラゴンズ実りの秋を祈りまして。

  Jul 14, 2011

  コメント(1)

• 履歴書の特技に「フォークボール」って書いたらダメですか

  今日は阪神巨人を見られなかったので思い出話をひとつ。高校３年の冬に、体育の授業で３、４回くらい軟式野球をやった。私は「あ、意外と投げられるんだね。」みたいな理由でピッチャーをさせられた（もちろん喜んでやった）。たしかもうみんな進路も決まってた頃だったのではないか。ほのぼのとした感じだった。相手のクラスには（元）野球部が２人いた。小学生の時は地元の野球チームに所属していた（あまり楽しくなかったけど）が中学、高校はバリバリの帰宅部だったので、たいした球は投げない。それでも、いくら野球部でもちょっと油断していれば甘い球でも１球で仕留めるのは簡単ではない。試合をやって、野球部を真っ直ぐだけでツーストライクに追い込んだ。その時。私はキャッチャー（野球初体験）にさえ無断で、とっておきのフォークボールをいきなり投げた。小学生の時に遊びで投げていて、割と「練習」していたのでどうやって抜くとどこでどれくらい落ちるのか、肌感覚でわかっている。投げるだけなら今でも投げられる。帰宅部が、野球部から三振を奪った瞬間であった。次に投げてもうひとつ三振を取った時、相手チームに「フォークだ」とバレた。笑キャッチャーの人は「ボールが消えた」と興奮してくれて、主審を務めていた先生も驚いていた。ただ野球部の名誉のためにちゃんと書いておくと、その次の試合のときその人にはホームランを打たれたのである。きっちりお返しを浴びたのである。あとはもう投げる前から「あ、挟んでる」とバレてしまって使えなかった。笑当時はカッコ悪いからもうやめよう。とそれ以後は投げなくなってしまったけれど、今もう一回あの場面に戻れたら。フォークだって丸わかりでも、「見逃してもストライクかも」みたいなギリギリを狙って「わかっていても嫌な球」として使うんだけどなあ。いやー、楽しいな。野球。

  Jul 13, 2011

  コメント(0)

• 監督の仕事

  中日がヤクルトに勝てんなあ。笑特に神宮で。一度こういう流れができちゃうと、よほど何かない限り変わらないものですね。だから今は負けてても大丈夫。付け焼刃的に１つ２つ勝っても同じだ。たまたま変に勝って安心するよりは、今のうちじっくり対策を練って時機を待とう。来るべき大逆襲の時を想像しつつ。ここで大切なことは、どれだけ負けても落合監督が「いや、別に苦手じゃないよ。どこも一緒だよ」というポーズを取り続けていること。数字は明らかにそうは言ってないんですが、選手たちはともかく監督まで一緒になって「ここでは勝てる気がしない」なんてバカ正直に言っちゃったらますます深みに嵌りますからね。嘘でもいいから「気にしていない」っていう態度を取ることが、どれだけ大切なことか。今日のグライシンガーは良かったですねー。６回途中２失点なら、ゲーム作ってますから。勝てるかと思っちゃいました。新井のタイムリーは敵ながら痺れました。あの時、打席に向かう新井を見ながら「４番！　よばん！！」と言ってましたから。笑前回登板の時グライシンガーはもうダメだろうと思ったのは、もう３６歳なんですよね。実は同学年で、高橋由伸とか上原とか二岡とか福浦とかと一緒です。由伸1500安打おめでとう。頑張ってくれれば嬉しいのですが、もうなかなか上積みは見込めないですからねー。でも、今日のグライシンガーはとてもいい顔をしているように見えた。やる気があるなら応援してもいいぜ。笑だけに、替え方にイラッとしました。

  Jul 12, 2011

  コメント(0)

• 少女をナンパするオヤジ

  あまりに暑いのでバイト後、市営プールに行った。３０分しかいなかったがさっぱりした。５０メートルの大人用は中学生以上なら入れるのだが、まだ始まったばかりなので規制が緩く、この時季は時々どう見ても小学生みたいなのが紛れ込んでいる。今日もそんなような女の子が２人いた。監視員もうるさく言わない。それはいいことだと思うのだが（夏休みに入ると徹底的に締め出されるのである）ふと見ると６０歳くらいのジジイが彼女らに話しかけている。横で知らぬ顔で聞いていると、どうも泳ぎの型を教えているらしい。最初は知り合いなのかと思ったが、名前を適当に呼んでいるらしくやはり他人の様子。周囲を見渡すとみな泳ぎに夢中で私のすぐ右横で起きていることには無関心である。監視員（女性）に目をやると、知ってか知らずか明らかに無関係な場所を凝視しまったくこちらを見ない。オヤジは少女の腕に触って教え始めている。他人ならもう変態の可能性がある。おじさんは泳ぎを教えるプロだから、と自分で言った。やはりうしろめたいようだ。もしや介入できるのは俺だけですか？　とはいえなんかいきなり怒るのも変だなと思ったり、それだけなら簡単だからやるのだが女の子たちを傷つけてはいかん、と思ったら即興で動くことができずでは１度向こうまで泳いで、帰ってきてまだやってたら「そろそろ解放してやれよ」「他人なんだろ」というセリフを用意して、いったんその場を離れてみた。５０メートル泳いで反対側を見てみると、ちょうど彼女らがプールから出て子供用の方へ向かうところだった。どうやら自力で脱出したらしい。良かった、いちばん良い結果が出た。自分の身は自分で守る。しばらく後でそのオヤジの顔をチラリと覗くと、よくわからないがこんな仕打ちを受けるなんて心外、という表情に見えた。いや、お前は変態だと思う。だいたいその後、同じ年くらいの男の子が１人で熱心に泳いでいたのにその子には見向きもしなかったし。他人なら触るなよ。嫌なら嫌だって、言っていいんだよ。そんな言葉も用意してあった。介入すべきだったかどうかはよくわからない。ただ、もう５０メートル泳いで戻った時まだやっていたら本当に言うつもりだった。きっと暑くて頭がおかしくなってる奴もいるのだろう。悪い奴から怒られるのは、ぜんぜん怖くない。入りどころが難しい問題ではあるけれど、これを読んでくれた人も同じようなシーンに立ち会って、これはもう必要だ、と感じたら助けてあげてください。

  Jul 11, 2011

  コメント(0)

• 中畑がいいことを

  今日は解説の中畑が珍しくなかなか良いことを言った。２点を取ってもらった序盤の先発西村。再三ランナーを出して、投球の間が長くリズムに乗り切れない。　こういうとき、野手としてはテンポ良く投げてもらいたい。　投球間隔が長すぎると、投手がピッチングに集中してないんじゃないかと　思ってしまう。仕事ができない奴、つまらないミスを繰り返す奴というのはたいがい日頃ろくなことを考えてないからそうなるのである。それは本人の責任といえば本人の責任だが、そうなった経緯というのもまたあるだろう。人間の頭脳のレベルは注意力で決まると、以前書いた。投球の間が長いことくらいは直せるのである。桑田の投球間隔は本当に長くて、実にイライラした。きっとピッチャー本人にしてみれば「集中したいのに、できない」。だから間を長く取ることで少しでも自分の感覚を取り戻す時間がほしいということだと思う。それに調子が悪いとわかってるのに、ポンポン投げてポンポン打たれるわけにもいかない。集中の仕方は人それぞれだから、たしかに難しいところではある。それでも、テンポ良く投げるためには無理にでもテンポ良く投げるしか解決策はない。いちばん良い例は上原である。調子が良かろうが悪かろうが、ポンポン投げた。あれは「気持ちの準備」が試合前に完璧にできているからできる芸当なのである。ピッチャーはマウンドに上がったら投げるしかないのだ。投げるのが仕事じゃないか。なぜ、マウンドに上がった後であれこれ悩むのか。そんなのは必要最低限にしてもらいたい。晩年の桑田みたいに全球の間が長いなんて、本末転倒である。西村の好投によって中畑の話は説得力を欠いたかもしれない。それに西村は中継ぎ上がりだから、今はテンポが悪くても仕方がない。それでも、解説者の仕事は自分の考えをきちんと述べることである。「テンポの悪いピッチャーは集中してないのではと疑ってしまう」という話は、大切な指摘である。

  Jul 10, 2011

  コメント(0)

• 仕事ができない新聞

  今日は試合見ながら寝てしまい、巨人の得点シーンだけ見ていない。暑いのは苦手です。ちょっと前の話になってしまうが、中日が小田のサヨナラタイムリーで勝った日落合監督の試合後コメントの報道のされ方がずいぶん印象が違っていたので紹介。その日の夜に流れたＮＨＫ「ニュース９」では　小田が打ったのはフォークが落ちていなかった。　でも、それを打てるかどうかだけどな。と、廣瀬智美アナウンサー（おばちゃんだけどけっこう好き。仕事できます）が言っていた。しかし、次の日の読売新聞では　（小田のヒットよりも）お膳立てができるかどうか、だ。となっていた。どちらも完全に正確ではないかもしれませんが、だいたいこんなニュアンスでした。読売新聞の方はですね、まるで落合監督が小田のサヨナラヒットを評価してないかのような表現になっています。悪意があるとしか思えない。落合監督が当日どんなコメントを残したのか正確には知りません。たぶん、両方言ったのだと思います。だから小田のことはちゃんと評価している。でも読売新聞の書き方は、それが全然伝わっていない。単に仕事ができないだけでしょうか？まだその方が良識的で、許せる可能性が残りますけれど。

  Jul 9, 2011

  コメント(0)

• 上げ潮

  見事な５連打でしたねー。あえて苦言を呈するなら、阿部の打球はレフトの選手が本当に捕れなかったのか、たまたまテレビカメラの角度で捕れそうな打球に見えただけで実際は意外と距離があったのか？　ということと、６人目に出てきた藤村は、初球を見送ったのがもったいなかったなということでしょうか。結果論ですが、前の打席であわやタイムリーヒットをセンター前に打っていただけに余計。あと、大村三郎のサードゴロは５－４－３のゲッツーにはならなかったんですかねえ。サードが何か勘違いをしているように見えたのですが、実況に何も言及がなかったのであれでよかったんでしょうか。そうやって考えると、なんで４点も入ったのかちょっと不思議な感じもします。しかし前田健太はいいピッチャーですねえ。あれだけ打たれてるのに、ポンポン投げますもんね。結果的にはひとつくらいベンチが間を取ってあげても良かったと思いますが、坂本のタイムリーだけ甘く入ってしまったものの、良く投げたなあという感じです。敵ながら（？）天晴れという心境。投高打低が一段落して、各チーム点が入るようになってきましたね。バッターはそのつもりで打つようになるし、ピッチャーは油断（のつもりはないだろうけど）し、それとこの暑さが効いているのだと思います。小笠原の復調も山本浩二の言う通りだと思います。巨人が少し上がってくるかな。

  Jul 8, 2011

  コメント(0)

• 亀井のせいのようで

  すごいなー。最後の一塁ランナーの代走が生きましたね～。正直、替える意味あんのかなと思ってました。想像力が足りなかった。それにしてもまんまそこへ飛んで、役に立つ結果になるとは。勢いのあるチームは違います。今年のヤクルトは強いですねえ。宮本慎也は大丈夫かな。まあ、とにもかくにも、亀井のせいだと思います。もっと言えば、亀井を内野にコンバートした人の責任ですね。守備をなめてるからこういうことになるんです。バレンティンの打球、記録は内野安打で納得ですけれど、あの当たりでなんで突っ込んでくるかね。待って捕ればアウトにできたでしょうに。それとフィルダースチョイス。ランナーが三塁に進んじゃったらアウト１つも２つも変わらないから、一か八かサード送球だったんでしょうか？「ほら、俺だってできるんだぜ」ってとこ見せたかっただけじゃないの。それで判断の方がおろそかになってたら、やっぱり内野のセンス無いでしょう。大事な場面でこういうことが起こるから、口を酸っぱくして亀井にサードやらせんなって言ってきたのですよ。直後の坂本のプレー見ました？あれが本職の内野手ですよ。亀井に同じことしろって言う方が酷なんです。だから野球を知らないって言うんだ。外野に置いとけば光る奴じゃないか。楽な場面でバレンティンのサードゴロ処理したのは、うまかったですよ。でもあれは素人レベルです。金を取れるようなプレーじゃない。誰ですか壊してるのは。だから亀井のせいだけど、亀井は悪くないんですよ。

  Jul 7, 2011

  コメント(0)

• 世界が平和でありますように（嘘）

  世界が平和でありますように、と１日１回願えば良い。世界人類が平和でありますようにと。嘘でも良い。嘘でも良いから、１日１回願う。続けているとだんだんそういう人になっていく。そうすると、そのために何が必要か見えるようになる。周りの人が、自分を大切にしてくれるようになる（気がする）。世界の平和といったって、所詮は最小の共同体による平和の集積である。まずは身近なところだけでも。せめて身近なところだけでも。そういう自分に歯向かう人は、全員「世界人類を滅ぼそうとする人間」である。だから負けられない。勝っても大丈夫である。「あなたが世界を変えてもいいんですよ」。そうは言ってもねえ。いや、勝っても大丈夫。無神経な奴が最も恐れるのは、間違ってますよと正直に指摘されることである。どうしていい人ぶるのかって？それは逆に聞きたいのですが、ではなぜ悪い人ぶるのですか？　同じ理由じゃないか。平和を願うのが嘘か、滅ぼしたいのが嘘か、どちらかしかないってなぜ自分で断言できる？いや、わかる。って断言する人。それ自体が嘘です。自分を知らないだけ。人を知らないだけ。くだらないのがいちばん面倒くさい。同じ嘘なら、楽しく吐いたほうが得です。

  Jul 6, 2011

  コメント(0)

• 左に若林

  もう歳なんだなあ、と思うことがある。心臓が気になる時があって、それは痛いわけでも苦しいわけでもないのだが少なくとも全然いい気分ではない。むしろ逆である。こういうときは、ああ、何かきっと俺の生き方が間違っているのだなあと思う。とはいえ解決策は見つからない。この頃は足元、足首のあたりも痛いような、筋肉痛なのかよくわからないが歩くのも少ししんどく感じることが多いので休みの日もつい出不精になる。歩くのが仕事なので、筋肉痛なのだとずっと思い込んでいた。休めば治るだろうと思っているのだが、思わしく回復するわけでもない。ああ、歳なのかと。「世界一受けたい授業」というテレビ番組がある。母が好きで毎週見ているので、仕方なくなんとなく見ている（野球見たいのに）。先週は「姿勢の悪い人が多い」という講義（？）があった。あそうだ、自分も猫背気味だから気をつけなきゃ。と思い、バイトだったので録画して見た。猫背にも４種類あるそうで、私は「首猫背」だと思うのだが、その「症例」を見て驚いた。・心臓を圧迫するので負担がかかり、呼吸が浅くなって心不全の恐れがある。・足元に痺れが（！！）（※正確な情報はしかるべき場所にてご確認ください。）ああ、俺じゃん！そうだ、最近姿勢への認識が甘かった。きっと猫背のせいに違いない。そういうわけで、この日からオードリーの右側の人みたいにして日中を過ごしている。あなたの春日ですよ～。現金なもんで、その日からもう足元のことは気にならなくなった。めでたしめでたし。怒ると心臓に負担がかかるので、怒りっぽい人は心臓を守ろうとして猫背になるそうだ。何かの本で読んだ。ああ、俺のことだ。猫背になるとより心臓に負担がかかるので、悪循環なのですね。しばらくは「何あいつ偉そうに歩いてるんだ」って思われても「春日風歩き」を貫こうと思います。女の子とかがふざけて「わっ！」ってされたくらいで止まっちゃったら、かえって迷惑ですし。

  Jul 5, 2011

  コメント(0)

• 中日は負けてはいけないのです

  ２試合目、中日が負けたときの落合監督の試合後コメントは「監督が悪かったということ」。３試合目（昨日）は一転して試合には勝利。しかしそのコメントは「監督が隙をみせてしまったせいで、伊藤を最後まで投げさせてやれなかった。　まだまだ勉強不足」。負けて敗戦の責任を背負い、勝って兜の緒を締めた落合監督。こんな優等生なコメント、よそでは聞いたことありませんよ。こんなにわかりやすいのに、まだわからない人がプロ野球界にいるというのが信じられない。そういう人は普段何考えてんすかね。なんで生きてるんですか？　と聞きたくなります。選手には自立してもらいたい。とにかく野球に夢中で打ち込んで、人生の中では決して長くない現役生活を悔いのないものにしてほしい。そのために何をしたらよいか？まず、「監督自らがそういう姿勢を示すこと」。それしかないでしょう。子供の親、孫がいても同じ、部下が１人でもいれば上司、バイトの先輩、部活の先輩、とにかく何かの組織で人の上に立てば、みんな同じ。若い人の模範となるものを持たなければなりません。落合監督から学べることはたくさんあります。黙って理解したら、実行しましょう。

  Jul 4, 2011

  コメント(1)

• 人の気持ちがわかる中日野球

  いやあ、いいもん見ました。サブローの移籍後初打席ホームラン、直後の大逆転。長野の特大ホームランと、タオルを顔から被ったチェン。伊藤準規の「リベンジ」快投。やはり中日巨人戦は名勝負ですねえ。７回は森野がスリーラン打ってとどめを刺すはずだったのだがな。今日は悪いときの森野に戻ってました。１本のヒットは良かったのにな～。まだ少し待つようです。天才はわからない。笑「自分、バット持つと人が変わるんで」。平田が言うらしい。山本浩二さんより。うおー、わかる。わかるぞ平田。どんなにスッキリしないときでも、ひとたびバット持ってボールが飛んでくれば「俺の中の何かが目覚める」。俺たちゃＢ型一族。期待してます。監督の言うことよく聞いて、頑張って。坂本に２点タイムリーを浴びた直後から、カメラはピッチャー伊藤の表情を追い続けた。森繁和コーチがベンチを出て、落合監督が立ち上がったそのとき伊藤はたぶんそれを見ていたのだろう、「なんだよ、用事ねえよ」みたいな顔をした。少なくとも私にはそう見えた。さぞかし最後まで投げたかったのだろう。いいピッチャーである。しかしそれはほんの一瞬のことで、すぐにそれまでの表情に戻った。森繁和コーチが近づいてくる。何か話しかけている。二言、三言。そのとき。伊藤が笑った。はい、わかってます。そう言っているように思えた。森コーチがあそこで何を言ったのか、伊藤がそれを聞いてどう感じたのか、私は知らない。しかし伊藤は、心残りがありながらも、「今日のところは」と納得し、それなりに満足してマウンドを降りていったようだった。これだ。これが何よりも大切なことなのである。伊藤に気持ち良くマウンドを降りてもらうこと。それがなぜ大切なのかというと、伊藤がどれほど「まだ投げたい」と思っているか森コーチや落合監督は痛いほどよくわかっているからである。今日はもう限界。伊藤が大切だから、替える。首脳陣の意図がわかるから、納得する。これだ。これなのですよ。すごかったよ、伊藤。だって、浅尾に直接つないだんだぜ。あの浅尾にだよ。すごいことやったんだよ、伊藤。伊藤に拍手してくれたという巨人ファンの方々、本来私が言うのは変なのですが、普段巨人ファンが怒ることばかり書いてるので今日は僕から言います。本当にありがとうm(_ _)m

  Jul 3, 2011

  コメント(2)

• 楽しいＰＬ解説でした

  あれは打たれますよねー。悔いる余地もないくらい。気持ち良いほど完璧でした。そうそれそれ、そういうホームランを打ちたいんだよ。っていう打ち方。今日は久しぶりに試合開始から最後までゆっくり見ました。桑田と立浪の解説がとても良かったです。チェンはいいピッチングでした。仕方ない、で済ませちゃほんとはいけないんでしょうけれど仕方ないです。巨人の方が有利な流れに思えながら、スコアは僅差ですから。この５連敗はこれから生きるでしょう。昨日書きたかったんだけど、森野は完全復活ですね。（断言していいのか？笑）昨日はヒットにはならなかったものの、当たりが良かったですから。１ヶ月前とは全然違う。何より立ってて雰囲気が違うように思えます。越智と山口は１イニング限定で使っていれば、もっと持ったはず。と立浪。山口は岩瀬のようなクローザーを目指した使い方をしてほしい。と桑田。両方の意見に賛成です。特に山口のクローザーなんて監督の腹ひとつで決まることです。ただそのポジションを与えれば済む話なのに、「やりたいのか、やりたくないのか。どっちなんだ、ン？」みたいに決断を丸投げしますよね。俺を納得させてみろみたいな。それは責任逃れなのですよ。黙って決断して腹を括ってやらせるのが監督の仕事じゃないか。本人が嫌だって言っても、顔ぶれを見たら山口しかいないでしょうに。岩瀬だって最初は嫌がったのを、落合が無理矢理やらせたのですよ。監督が選手を信頼できないのは、選手のせいではありません。

  Jul 2, 2011

  コメント(0)

• ドラゴンズの夏ですよ～

  おいおい、なんで佐伯じゃないんだよ～。ここは佐伯だろー。って思ってました。直倫はセンスいいんだけどな。兄ちゃんはダメだな。ってずっと思ってました。ごめんなさい。堂上なめてました。いや～、サブローにホームラン打たれたときは、やられたー、って思いましたね。いつでも最悪の事態を想定しているので、さもありなん、という感じでしたけれど。だから、最終回の中日の逆転もありなん。堂上剛裕よく打ってくれました。セカンドがエドガーだったら捕れてたかもね。背が高いから。って心にもないことを。逆転された直後に映された原監督の「考えておいた試合後のコメントが台無しだなー」みたいな顔が面白かった。笑打球がサブローの横を抜けてったところが、またナイスな絵でしたね～。あんな打球を処理させられて、さぞかし恥ずかしかったことでしょう。こんなことするために巨人に来たのかと。まるっきりピエロでしたからね。いや、でもホームランはさすがでした。甘く入ってしまった球でしたが、やはり打った方が偉い。普通の巨人ファンの皆さんは絶賛してあげてください。吉見が８回、崩れそうになりながらも結果的に１点で凌いだことが素晴らしかった。あのまま負けたとしても、よく踏ん張った、と評価できるポイントだったと思います。サブローへの１球は高めに浮きましたが、高橋の方は打った方が凄いかと。しかしレフトスタンドのドラゴンズファンの数、多いですね～。すごく嬉しいです。危なく安っぽい感動ドラマを見させられて終わってしまうところでしたが、正しい者が勝ちました。もう絶対、中日の方が強いんですから。今日の試合見て泣いてしまったドラゴンズファンの方はいらっしゃるでしょうか？もしそういう人がいたら、言ってあげたいです。これが野球ですよ～。

  Jul 1, 2011

  コメント(0)

• ４番集めキター

  しかし、サブローひとりで打線の起爆剤になるって誰が考えるんですかねえ。工藤プラス金銭でもまだロッテのほうが損をしているように思う。金銭の額がいくらか知りませんが・・・。巨人って本当にこういう「得な」トレードばかりですね。やってることがジャイアンと同じに見えます。何もかも俺の物、みたいな。それとも、他チームが喜んで協力してくれるんですか？でも工藤なんてさ、原監督が喜んで集めてきた人ですよね。足が速くて、小さくて、こつこつ当てるタイプで、左で。東尾の真似をして一生懸命集めてる印象でしたが、そういうのの限界にやっと気づいたんでしょうか。悪いけど二流はいくら集めても二流ですから。どうしてやる前にわからなかったのでしょうか？二岡の代打小関とか、ありましたね。工藤は日ハムとの交流戦でスタメンでヒット打ったくらいしか覚えていません。逆に、ボールの飛ばない今こそそっち方面を真剣に目指したら個性的で良いと思うのですが。あ、だから同じ４番でも「つなぐ４番」なのか。笑これだけ揃えて勝てなかったら俺のせいじゃないよ、って考えてるの誰ですか？巨人という組織の中で誰がそういうふうに考えてます？そいつらが全員、プロ野球をダメにしようとしている犯人ですよ。

  Jun 30, 2011

  コメント(0)

• 七条

  またヤクルトにいいピッチャーが出てきてしまいました。中日がなかなか上がってこなくて内心歯痒い思いなのですが、冷静に考えるとヤクルトってもともと石川、館山、由規って３本柱が揃ってるんですよね。そんで後ろにイムチャンヨン。これはやたらには落ちないよな～。そこへきて七条というニューフェイスですね。武田久みたいに球の出所が低い位置で、巨人打線が打ちづらそうでした。ちょっと腕が横から出てるかな。あまり見ない投球フォームだと思いますが、本人なりに形は完成されているようで、見ていて飽きなかったです。西武の牧田も見飽きないきちんとしたフォームだし、今年のピッチャーは楽しいです。昨日は唐川も素晴らしかったみたい。見逃し三振の場面だけ編集で見ましたが、日ハム打線がみんな審判に「今のストライク？」みたいな態度だったのが印象的だった。テレビで見てると変なジャッジには見えなかったけどなあ。ボールが飛ばない飛ばないと言われていますが、今年の打高投低は節電の影響で開幕当初からストライクゾーンが広めなことと、ハーフスイングがめちゃくちゃ厳しいことも原因のひとつだと思われます。でも、昨日の小久保のホームランはかっこ良かった。グライシンガーも今年は悪くないみたいですが、彼がいちばん良かったのは巨人に来て１年目のオープン戦でしたね（メジャーのチームが相手だったような・・・＜違ってたらすいません）。シーズンでいまだにあんな凄いピッチングを見たことがないです。二度と見れないような気がするけど・・・。

  Jun 29, 2011

  コメント(0)

• 理想的な設定

  幸せの形は人それぞれだが、不幸な人には共通点がひとつだけある。それは誰かを憎んでいること。なのだそうだ。だらだら生きてるとかえって辛くなる。いっそ開き直って「ちゃんと生きよう」と腹を括った方が精神的には楽である。楽というよりは、何が必要で、何が不必要かの判断が少しだけ上手になるので迷っている時間がトータルでは圧倒的に減る。結果的に気持ちが少し楽になるような気がする。それでも人と軋轢があることは変わらない。解決しようという気が相手にありさえすれば喜んでその選択肢を採るのだが（双方にその意志がなければ適用できない）、現実的に人にその意志があると感じることが少ないので基本的には我慢することが多い。望みはできる限り高く。「頭のいい人になりたい」って思えば、日常で気づくことが増える。ほんとだよ。（たぶん。）ただ、デメリットは他人に対する不満にも敏感になることな気がする（錯覚だと良いのですが）。昨日「不愉快も必要」と書いた。でも不愉快も度が過ぎると、相手が憎らしくなってきてしまう。ちゃんと生きようとしているのに不幸になる矛盾律。笑それでは辛いので、だから「ちゃんと生きる目的」は「人に迷惑をかけないこと」と設定するとうまく回る。てゆうかそれ以外ない気がする。だから「生きる楽しみ」といったら、自分の中にしかない。したがって「どれだけ自己中心に生きるか」、も生きるテーマのひとつになると思います。

  Jun 28, 2011

  コメント(0)

• 必要な不愉快

  コンビニに「本当は怖い星座占い」という本があったので読んでみた。水瓶座なのですが、よく当たっていて（？）返す言葉もないほど。まとめると、たぶん「自己中だ」ってことになると思われる。さらに私は自己中で悪名高きＢ型である。そういうわけで、私は「自己中の何たるか」を心得た人間である。つまり、これは他人の発揮する自己中にも敏感なのだと思う。実際、誰かの自己中な行為に遭遇した時、周囲を観察すると意外に反応が乏しいことが多い。気にしてんの俺だけかなとか、なんで誰も言わないんだろうとか、よく思う。だから、ああ、自己中ってこんなに嫌なものなんだ、と思う気持ちももしかしたら他の人よりも強いんじゃないかと思う。ま、比べようがないけれど。自分がされて嫌なことは、やはり人にもしないと思うので、こうしてああ、自己中って嫌だなあ。って思ってるうちは、自分が気をつけられる。この「嫌だなあ」っていう気持ちがなくなったとき、つまり他人の自己中が気にならなくなったとき、自分もお構いなく何かしてしまうんじゃないか。そう思うと怖い。そう考えると、不愉快な思いもある程度は必要なのかと思える。占いとかくだらないと考える人にはごめんなさい。今のところ、私は普段誰かから正面切って「自己中ですね。」と言われることはない。ただそのコンビニの本は、思い当たる節が多かったので戒めのために買いました。笑読んだら凹んじゃう方にはオススメしません。

  Jun 27, 2011

  コメント(0)

• もうサードにしないで

  たとえば、チャンスの場面で６球全部ボール球なのに阿部が空振り三振したことが問題だ。という原監督のコメントだった。監督が選手を名指しで批判することはよくある。誰が言うか、何を言うか、あるいは言われた選手の解釈によってもいろいろ変わるだろう。基本的に、その選手にもっと成長してもらいたい、という思いは共通するものだと思う。それでも好き放題に発言しても良いという種類のものではない。野村監督の場合は、他にこういう選択肢があった、と具体的な解答があった上での「もっと考えてやってほしかった」的な発言なので、選手には逃げ道が残る。アイツは脳味噌が足りないと言うことが目的ではないのだ。悩んだら監督に聞けばよいという安心感を得られることも大きいと思う。オリックスの岡田監督も名指しで誰それが、と言っていることがあるようだが普段の温和な印象のせいで、あまりきついイメージがない。怖いところをやたら表に出さないところが立派だと思う。それに何より、岡田監督は褒める時も露骨に名指しである。一昨日の試合に敗れた中日・落合監督は、投手は責められないか？　という質問に　これまで誰かを責めたことがありますか？と答えたそうだ。そこでその投手を投げさせていたのは俺だから。監督である私の責任ですよ、と言っているのである。調子の悪いのをわかっていながら阿部を３番にしているのは？坂本も守備でまずいのが３つ。責めないのは良かったが、なぜ起きていると思いますか？あ、亀井はやっぱり外野手ですね。言うまでもないけど。偉いぞ原辰徳。

  Jun 26, 2011

  コメント(0)

• ６割いるなら安泰です

  「ペケポン」というテレビ番組がけっこう好きだ。昨日は、有名人が作った人生訓みたいのを紹介していた。その中で、あき竹城が「若さを保ちたければ他人を褒めるべし」と言っていた。いわく相手を褒めれば褒め返してもらえて、気分が良くなり血行が良くなると。番組内では「血行が良くなる」点については医学的に証明されていません、と必死に否定していたが、では無関係という証明はあるのか。嘘だと決め付けているような作りにも受け取れたのだが、大丈夫なのか。個人的にはいい気分になれば血行も良くなっているような気がしなくもない。さらに、その人生訓について女性５００人にアンケートを取ったところによると実行してみたい人が約６割、やりたくない人が約３割いたそうだ。やりたくない理由として「無理して褒めるとストレスになりそう」というのがあったが、つまりそれはよほど普段腹の中でろくなことを考えていないという証拠に他ならない。それを恥だと感じる自覚がないことが可哀想なことである。別にあき竹城を好きではないが、基本的には正しいことを言っている。他の出演者の中では坂東英二だけが肯定的だったようで、若い人はだいたい疑ってるような感じだったのが印象的だった。あき竹城が間違っているのは、自分が褒められたいからという「目的」の方である。同じ生きてるなら、できるだけ気分が良い方が良くないですか。もっと強烈に否定する「やりたくない」意見もあったが、内容を忘れてしまった。そんなに、少し褒めるくらいのこともできないのかと思った。そんなに生きてるのが嫌ならさっさと死ねばいいのに、と思うのだが。まあ、意見は偏りすぎないことが大事ですからねえ。

  Jun 25, 2011

  コメント(0)

• いいアゴ

  「すべてのプレーにきちんと説明ができなければ、考えていることにならない」。やっぱり仁志は、いいこと言うなあ。仁志を雇ってくれてありがとう。フジテレビに感謝。冒頭のセリフは、現ソフトバンクの内川選手が横浜時代に現役当時の仁志に「考える野球ってなんですか？」と尋ねたときの回答だそうだ。先日の「すぽると！」でやっていた。内川は交流戦ＭＶＰ。おめでとうございます。その日の番組終了間際、司会のアナウンサーが「内川選手のトリビアを」と振ると仁志は「すっごいいい人です」とコメント。（ちなみに平井理央によると「奥さんの長野翼さんもすっごいいい人」だそうな。）内川がすっごいいい人、って聞いて、ああなるほど、と納得した。来た球に対して素直にバットを出す、精度の高いバットコントロールの技術はそういう性格の良さから来ていると考えると十分に筋が通る。そんなこと関係ないよ、と言う人がいるだろうか？残念ながら、そう考える人は野球を甘く見ている。仁志に「いい人」と言わせる内川も、ソフトバンクで３番を打つ内川も同じ内川である。もちろん打率の低い選手がいい人ではないという意味ではありません。

  Jun 24, 2011

  コメント(0)

• 今を大切に

  不要な過剰反応はしない方が良いと思う。そして反応は選択することができる。先週１４日の新聞に、ギリシャ国債の格付けが３段階下がったと書いてあった。某総理大臣が疎いといったアレである。トリプルＢが、Ｃマイナス？　ごめんなさい、疎いので詳しく覚えていないが私の浅学によるとダブルＡ以下の格付けはもうほとんどクズと同じ、とある本で読んだ。もともとクズに近いものが、もう危険水域ということだと認識している。ひとつの会社が潰れただけで世界が不景気になったのに（リーマンショック）、国が潰れたら何が起きるんだろう。正解は、起きてみないとわからないが。いろんな人がいろんな予測をしているようだ。最悪と思われるシナリオを想定すると、こないだの東日本大震災でも一時的にコンビニでパンが買えなくなったりして、それでもなかなかの不便を感じたものだがあれが予行演習でした、みたいな事態になったりすんのかと思うと大変に怖い。無事で済むようギリシャ政界は頑張っているようだし、こちらは祈るしかない。それにたとえ何か社会の状況が今と変わるようなことがあっても、結局個人が取れる選択肢は「適応する」以外にない。人が時間を生きる以上、良い方向に進めば良いなと思う。普通にプロ野球を見れる今が、とてもありがたい。

  Jun 23, 2011

  コメント(0)

• その空白に何を埋めるのか

  過剰反応が嫌いである。自分がしないということではないが。かつて「空白の一日」事件というのがあった。私の父は今でも江川が嫌いなようだ。たいしたものである。「実録たかされ」という漫画と、新潮社文庫の「たかが江川、されど江川」（絶版）を読んでみた。それ以外のことは知らない。「ずるいことをするな」という気持ちはもっともだが、江川の「巨人に入りたいという気持ち」は責められるべきではない。と言うより断じて責められてはいけない種類のものだ。規則に解釈次第でどうにでもなるような不備があったことも、江川の責任ではない。じゃあ、この収まらない気持ちはどうしたらいいんだ。ということになると思うが少なくとも江川卓を責めても何も解決しなかった、という現実は知っておくことができた。とりあえずあの事件で日本の社会が少し勉強したのだと思う。いまだに常識とか文化にまではなっていないようだけれど。これをネットでいう「荒らし」に例えるなら、荒らしているのは「江川卓」ではなく、当時のマスコミのように、説得力のない言葉で対象を消し去ろうとする行為そのもののことを言うのだ。オールスターの８連続奪三振、大石のセカンドゴロ。今でも覚えています。たぶん、個人的にプロ野球について最も古い記憶です。江川が巨人にいたことは、少なくとも私にとってはラッキーなことでした。

  Jun 22, 2011

  コメント(0)

• 刺激と反応の間

  これも本で読んだ受け売りで、昨日も書いたのだが　刺激と反応の間には、スペースがあるのだそうだ。受けた刺激に対して、いつでも同じ反応をしなければならないわけではない。簡単な例では「バカ」って言われた時、必ずしも怒る必要はない。バカ、ってこだまを返す場合もあるだろうし、ありがとう、って言うことだって不可能ではないし、無視することだってできる。電車のドアが閉まりそうだからって駆け込まなくても良いし（３０分早く起きればよい）スカイラインに乗ってるからといって街中を８０キロで走らなくても良いし（アメリカで暮らしてください）おばあさんが困ってそうだからといって見て見ぬ振りをしないことだってできる。巨人の行いに対して、巨人ファンの反応も実に様々である。動物にはこれがないのだそうだ。受けた刺激にはほとんど同じ反応しかしない。本当にこうするしかないのか？とまず疑ってみることはとても有意義だと思う。決断のための材料は２つ、「目的」と「根拠」である。

  Jun 21, 2011

  コメント(0)

• 選べるリアクション

  たとえば、巨人に小笠原が来る。ラミレスが来る。グライシンガーが来る。クルーンが来る。巨人ファンはみんな、そういう状況に対して、同じものを見ている。同じ現象を見ている。感じることも、きっとそんなに大きく違わないと思う。反応だけが違うのである。それでも応援する人。それだからこそ、応援する人。冷めてしまう人。完全にアンチになる人。なんにせよ、露骨に恨みを買うのは自明なのだから、巨人ファンを続けることはそれ自体が精神を健全に保つのが難しい、修行のようなものだと思う。被害妄想と闘うことが趣味、みたいな人も多いように感じられる。もちろん、選手からしてみれば、一生懸命応援してくれる人がいるから頑張れるみたいな部分もあるかもしれない。一歩引いて見たら、そう思うようになった。わからない。巨人の選手が甘やかされてるだけかもしれない。観察される状況に対して、感じることはきっとそんなに大きく変わらないというところがもっとも大切なところです。・・・くそー。地デジじゃないから小池のサヨナラホームラン見れなかったー。。NHKの野球中継で流れるテーマ曲「Baseball Legend」が大好きです。

  Jun 20, 2011

  コメント(1)

• 現場に一任

  阪神の株主総会が大荒れで、真弓監督や金本に批判が飛んだそうだ。後日同じスポーツ新聞に、それについて星野監督のコメントが載っていた。いわく、現場のことは監督に一任していると言えばいいんだと。星野は嫌いなので悔しいが、こればっかりは星野の言う通りだと思う。しかし好きで金を出す人ほど、口も出す。競馬だっていちばん偉いのは馬主だ。人によってはレース選択から鞍上（騎手）のことでいろいろ介入するそうだ。もしかしたらそれがしたくて金を出しているのかもしれない。だから好きで金を出してるタイガースなのだから、結果が出なければ言いたいこと言わせてもらいまっせ。って感じなのかもしれない。そう考えると決して悪いこととは言えない。むしろこちらの方が現実で、星野の言うことの方が理想論である。仮にその株主総会に、星野自身が批判の矢面に立ったらどう釈明するのか。現場のことは私にすべて任せてくださいの一点張りだとしたら、それもある種の責任逃れである。しかし一つ一つの決断にきちんと根拠があるのなら、そこで説明もできる（聞く側の品性の問題はさておくとして）。やはり野球の監督の采配にも、いつでも説明責任が必要ということである。

  Jun 19, 2011

  コメント(0)

• 総括しない

  「総括なんてできないね！」と、声を荒げたんだそうだ。組織の上に立つ責任者なら、たとえ自分に落ち度がなくても結果に対する責任を負うものだ。結果が思わしくなかった以上、自分に何か非があったのではないかと考えるのが正しいあり方だと思う。落ち度がないのではない。見つける力がないのである。そういう怒り方をしたと聞くと、そもそも反省する気がないじゃないか。と思う。自分に腹が立つってんならわかる。しかし話を聞くとどうもそういう感じではないし、そもそもその姿をそこでそういうふうに晒してもやっぱり意味はない。パフォーマンス？　誰のために？ある本の帯の、背表紙にあたる部分に「原は正しい。」って書いてある。なぜその主張が必要なのか？と考えると、何が間違っているのかが少し見える。

  Jun 18, 2011

  コメント(0)

• 中日予報

  はい、ドラゴンズが来ますよ～。はい、ドラゴンズの夏が来ましたよ～。そんなふうに言って回りたくなるような昨日の試合展開でした。昨夜は運良くテレビで見ることができた。新しい打順いいなあと思っていたら、うまく機能したようだ。待ってましたよー平田と堂上直倫。森野も、７回に森福から打った大きなファールが復調の兆し。平田の２本目のタイムリーまで見た。森福が外角の素晴らしい変化球でストライク取って、同じのが続いたら嫌だなと思っていたら２球目は真っ直ぐで外してくれた。漠然と、次が勝負だなあ、打ち損じたらバッテリーの勝ち、前に飛んだら平田の勝ち。そんなふうに思ってたら、見事に打球は左中間へ。打った瞬間「よっしゃ！！」でした。いまだ語り継がれる山井のパーフェクト寸前の交代劇。あの時のスコアが１－０でしたが、この貴重な１点は、平田の犠牲フライだったんですよね。なかなか「持ってる」男と思いたい。ガンバレＢ型の星。そして岩瀬投手、最多セーブ記録おめでとうございます。この試合がドラゴンズ浮上のきっかけになることを願って。苦手のヤクルトと後半戦どう闘うか、注目したいです。

  Jun 17, 2011

  コメント(0)

• 永遠の青二才

  今朝のスポーツ報知の一面をチラ見したら「原監督　怒」って書いてあった。何が怒だ。自分がわりーくせに。また、東野をあんな替え方して。終盤ピンチを作ったけど、踏ん張ってツーアウトを取った。よし、もう１人。気合を入れ直したところで、ベンチからのこのこ呼んでもないのに偉そうなのが現れて、「ピッチャー交替」。あのね。東野は「不甲斐ない自分に腹が立った」って言うかもしれませんよ（ベンチを蹴っていた）。でも見てる方だって、もう１人くらい行かせてやれよ、って思いますよ。悔しい思いをしないと伸びない。それに打ち勝ってこそ一流になれる。その方針は理解できるし、正しいです。賛成します。しかし、そういう状況は誰かの意志で作るものではない。ここが原辰徳が「残念な監督」であることを決定的に証明してしまいます。ソフトバンク戦でツーアウト１、２塁、打者ラミレスでダブルスチールの形になって１塁ランナー小笠原がセカンドベース上で刺されたというシーンがありました。ベンチのサインがどうだったかわかりませんが、結果としてああいう形になった以上監督の責任は大きいです。野球脳のレベルが小学生ですね。笑う気にもならない。土壇場で伊志嶺に決勝逆転２ランて、私巨人ファンですが、ぷっ。ざまあみろ。って思っちゃいます。それで当たり前だろと。そういう原因を、ちゃんと作ってるんだから。「現場の邪魔をしないのが監督の仕事」です。原監督はチームが苦しくなるほど頭がテンパってきて、際限なく邪魔してますね。テレビで見てるだけだと、そういうことはよく見えます。「怒」ってる場合なのか？怒って何が解決するんだ。全員２軍に落として、お前が試合に出るか。やってみろアホンダラ。

  Jun 16, 2011

  コメント(0)

• 頭脳のレベル

  人間の頭脳のレベルは、注意力で決まる。のだそうだ。何の本に誰が書いていたか、ちょっと思い出せないのだが。ふうん、そうなのか。他にないのかな。何があるかな。って考えてみる。記憶力とか。でもあれか。記憶するにしても、記憶しよう、記憶しようって頑張る時は注意力を使っている気がするから、これも含まれるのかな。何年か前からこんなふうにいろいろ考えているが、なかなか思い浮かばない。実は名言なのかも、と思い始めている。ちなみに脳にとって「記憶すること」と「思い出すこと」は別の作業なのだそうで、だから「あー、あれ。なんだっけ。ここまで（喉を指して）出てるんだけど」ってなった時は、ちょっと頑張って思い出す努力をしておくと結果の如何にかかわらずプチ脳トレになるらしいです。ああ、年だから思い出せないねえ。ってよく聞きますが、「年だから」って言うとヘタに理由があるせいで諦めてしまう。年のせいなのではなくて、「年のせいにしている自分」にまず気をつけたいところです。諦めるかどうか、は、自分で決められる。まずカタツムリを踏まないように気をつけようっと。泣

  Jun 15, 2011

  コメント(0)

• 気の弱い方は読まないでください

  世の中は啓示に満ちている。のだそうだ。自分の身の上に起きたことは、その起きた事柄そのもの以上に何か重要な意味を含んでいるかもしれない。カタツムリを踏んでしまったことはありますか？汗梅雨の時季にぼんやり道を歩いている。なんとなく視界には入っているのかもしれないが、石ころとか落ち葉だろうと無意識に判断していてそのまま気にしないで歩く。パリパリパリ。一瞬血の気が引いて足が止まる。まさかと思いつつ恐る恐る足を上げる。なんか自分でもビックリするくらいの変な声がでる。「ゥひぃッ」ごめんなさい。ごめんなさい。だめだ。謝っても、失われた命は二度と戻らない。もお、お願いだからこんな人がうろつくところで昼寝するのやめてください。泣これはあれですか。きっと、もっと足元に注意して歩きなさいという忠告ですね。さらに深読みするなら　足元 ─> 下半身 ─> 若者（年下）ということで、もっと若者に優しくしなさいという啓示かもしれません。両脛ブロック塀にぶつけて擦りむいてるしな。秋口はよく蝉を踏みます。

  Jun 14, 2011

  コメント(0)

• やる気がない時は

  だらだらしてやる気が出ないときは「ちゃんとしなきゃ」って意識すると意外とちゃんとしてくる。どうでもいいや、って思うとどんどん意識が分散していく気がする。これも本で読んだ受け売りですが、鶏の卵の殻はカルシウムでできている。そこで餌からカルシウムを一切排除すると、殻のない卵を産むそうです。今度はカルシウムはやはり与えず、代わりにカリウムを含む餌を与える。すると、元の通り殻のある卵が産まれるんだそうです。これは鶏の体内で原子核融合（？）が起きていることを証明していて、同じことを人間が人工的にやろうとすると何十万（単位不明）っていうエネルギーが必要でそれ相応の設備も必要になると。にもかかわらず鶏はそれを体内でやってしまう。生命体ってすごいなあ。鶏にできるんだから、人間にだってできないはずはない。人間にも、何かそれくらいのそんなような力があると。どこまで本当の話か私は知りません。でも、やる気が出ないときはいつもこの話を思い出します。

  Jun 13, 2011

  コメント(0)

• がんばって伊藤捕手

  オリックスのスタメン捕手だった伊藤光選手について、ＮＨＫ解説の鈴木啓示が「人の話を聞かないところがあるらしい、何か言ってもはいわかりました、と答えて　全然聞いてないらしい」という話をしていたので、もしやと思い選手名鑑を開いてみた。案の定、Ｂ型だった。うーむ。まあＢ型にもいろいろいるのですが、なんとなくわかるんですよねえ。要はね、自分のやり方でやってみたいんですよ。ああせいこうせい言われてね、まあまずは自分のやり方で納得いくまでやってみて、行き詰まったら言われたことを試してみますと。ちゃんと聞いてますアピールのために返事はきちんと「はいわかりました」。だから決して聞いてないわけではない。行き詰まった頃には、そのアドバイスは忘れちゃうのですけれど。つまり結局は、他人から見たら「人の話を聞いてない」という評価で正しいのだな。ただ本人にはそんなつもりはない。君、人の話聞いてないよね。「いや、聞いてますよ」。だからそれを聞いてないって言うんだよ。どっちの味方なのかって？いえ、意思疎通はかように難しいというお話です。その鈴木啓示のコメントの少し後に、２番手ピッチャー近藤一樹の低めに抜けた真っ直ぐを伊藤捕手は股間を通過させて後ろに逸らし、ランナーを三塁に進めてしまい犠飛で失点した。そのときの記録はワイルドピッチだったそうだが、鈴木啓示は「伊藤が悪い」と言っていた。私もそう思う。股間を抜けたのである。あの軽率な反応の仕方が、いかにもＢ型であった。うん、それだ。それがまずいのだ伊藤捕手。でも私はわかっているぞ。頑張れ。

  Jun 11, 2011

  コメント(0)

• 決定的敗因

  昨日は久しぶりにテレビで野球中継を見れた。終盤だけ。８回に東野がマウンド上で露骨にニヤついていた。その直後、決定的な失点。関連はないと思いますが、真剣勝負の最中に笑ってんじゃねえよみたいなことを言う人もきっといるかと思いますので。ただ何がしたくてあんなあからさまな作り笑顔を振りまいていたのかが謎。笑緊張をほぐそうと思ったんでしょうね。なんでもやってみるのは良いと思います。でも、ただ笑ってるだけじゃコントロールは良くならない。７回裏に松中を迎えた場面。ファーストストライクのストレートが、外角低目の素晴らしいところに決まった。松中はちょっと手が出ないという雰囲気。これは２球続けるだろうなと思った。阿部は同じところに構える。東野が投げた球は、やはり真っ直ぐ。しかし外角は良かったが、完全に高めに抜けた。このときの東野が、おっと抜けちゃった。失敗、失敗。という様子なんですね。特に意に介していない、という様子（阿部の苦労を思えよｗ）。こういう場面できちんと反省をしないから、肝心な場面で自信が持てずびびってしまうのです。打たれる率も高くなる。比較的楽な場面で練習をしなきゃいけない。コントロールとは、まったく同じ球を２球続けて投げられること。ただストライクが取れることではない。構えたところに投げられることでもない。フォアボールが少ないことでもない。ボールのコントロールとは、結局、体のコントロールに尽きるのです。松中のことは打ち取っていましたが（東野は「どや顔」に見えた）、これじゃ勝てないわな。と思いました。

  Jun 10, 2011

  コメント(1)

• 投高打低

  この頃坂本くんがエラーばかりしている印象がある。まあ、仕方がないかも。バッティングから来るものか、はたまた守備が悪くてバッティングに影響しているのか。疲れてるんだろうなあ。去年と同じように打ってても同じ結果にならない、というのは、さぞかしフラストレーションがたまるに違いない。と、ここまで書いてて気づいたのだが、選手名鑑の「好きなタイプ」に「佐々木希」と書いている坂本くん。そういえば佐々木さん、最近「嵐」の二ノ宮くんと噂になったらしい。そういえば時期的に符合するかも、なんて無理矢理こじつけてみたりして。まったく二ノ宮くんはよー、長澤まさみも持っていくしよー。おっと、心が乱れました。でもあれだ。開幕してまだ２ヶ月もたってないので、飛ばないボールに惑わされてる時期でしょうね。オリックスのＴ－岡田も復調してきたみたいだし、徐々にみんな上向いていきそう。坂本くんもきっと打ってくれるでしょう。もちろん森野も。天才肌の選手ほど苦しんでる気がする。畠山とかおかわり君とかは、どこ吹く風という感じだから。ごめんなさい。印象で言ってます。これからは飛ばないボールに安心して慢心するピッチャーが痛い目を見ると思うのでそうやって段々にまたバランスが取れていくような気がします。現状は極端な投高打低ですが、基本的にはこのくらいのほうが好みです。

  Jun 9, 2011

  コメント(0)

• 小ネタ集

  １．こないだ午後５時過ぎくらいにファ○リーマートに入ったら、若い女の子の店員さんが「いらっしゃいませこんにちはー」と一言。その直後（５～６秒後）、次のお客さんが入ってきた。すると同じ店員さんが今度は「いらっしゃいませ　こんばんわー」と言ったので、店員さんのすぐ目の前を歩いていた私は平静を装ってはいたものの心の中では驚いて思いっきり後ろを振り返ってました。「境界？！」２．バイト先の知り合いの実家は東京ながら田舎の環境で、牛を飼っている。今日ふと思ったのだが、彼らに名前はついているのだろうか？その知人にはあまり会わないのでなかなか聞けない。どうせなら牛っぽくない名前だといいな。レオナとか。ひかるとか。「翼」とか。けらけらけら。牛なのに翼。高貴なのがいいですね。ヴィクトリアとか。ロッダムとか。申請してみよう。怒られるかな。他にないかな～。３．「GHQ」という小説を読みました。個人的にはこれが真実だろうと思えるのですが、アマゾンの書評を見てみてびっくり。そうか、通じない人には通じないんだなあ。と、あらためて思った次第。私が幼い頃から抱き続けている疑問の数々は、ここに載っているような考え方をするとすべて氷解するのです。４．１票が金で買える不公正な総選挙。いや、そんなことはどうでもよく話は変わりますが、ＡＫＢが３度目の総選挙をやるというので、ならばいつもプロ野球の順位予想をする仲間たちと、５位までを予想する新馬券を踏まえた「ＡＫＢ　ＷＩＮ５」を内輪で開催したいなと思ったんですが、もう明日開票なんですね。肩透かし。ちなみに安田記念はクレバートウショウの単複を買いました。クビ差４着。５．「下流の宴」というＮＨＫドラマの予告編をたまたま目にして、なかなか重そうな内容だなと印象に残っていたのだが、そしたら今日の朝刊に原作の広告が載っていて「普通に暮らしていて普通に生きていたつもりだったのに、いつのまにか下流だった」みたいな内容の紹介文？　が書かれていた。なるほど。ということは、逆もあるか？

  Jun 8, 2011

  コメント(0)

全1090件 (1090件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 22 >