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カテゴリ:子連れ登山
7月下旬の連休。久しぶりに2人の子どもを背負って大きな山に行こうと、白馬の八方に行くことになった。
私的にはメジャーな山には一毫の魅力も感じないので、今回は嫁さんのたっての希望によるものである。 なんと嫁さんはこの尾根に2回も登って2度とも雨に降られて何も見えなかったという運の持ち主である。 というわけで久しぶりの子連れ登山と成長著しい子供達の体重に若干の不安を感じつつ本日はアプローチのみの出発となった。 関越道経由で、白根山周辺の散策。 午後から雨となったが戸隠周辺を大雨の散策。 ほんとなら北アルプスの眺めが素晴らしい鬼無里村を大雨の中走って白馬へ到着。 直前予約の宿はなかなかグッド。 さあ明日は八方尾根を歩くと張り切るが夜中には外で雷の音がすごく、明日の天候はどうであろうか? さてあけて翌日。 夜中から雨は降り続いて気が重くなる。 ちなみに長野県地方の天気は一昨日までは晴れ。 昨日今日は雨。 そして明日からまたドピーカンだそうだ。 こんなに天気のいい日が続いているのにここぞという日に雨にかちあう嫁さんの雨女パワーには脱帽である。 仕方がない。 八方尾根は諦め、とにかく低気圧を避けて南に下る。 この辺で山の眺めがよいところはと松本近郊の高ボッチを目指す。 雨にけぶる風景もまた風情があっていい。 子ども達は頂上でケルンをつんで大はしゃぎだ。しかし宿願を果たせなかった嫁さんは多少つまらなそうだ。 その後せっかくだからと霧ヶ峰に移動し車山でリフトにのった。 頂上はニッコウキスゲが黄色の花をそこかしこに咲かせている。
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最終更新日
2008年08月17日 23時48分56秒
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