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カテゴリ:ひとりで山遊び
皆様あけましておめでとうございますヽ(*´∀`*) 今年こそがんがん山に登るぞ~と思いつつも、開業準備で忙しくてなかなか思うように出かけられない日々。
若い頃は正月は山、それも晴れ間など見えないような厳しい山で過ごすのが常だったのですが、年々、技術も気力も体力も衰えて、今年は東京近郊の山ですか。
まあともあれ、これからアイスクライミングのシーズンでもありますので結氷情況の報告も兼ねてご報告です。
目的地:三つ峠山西面、四十八滝沢
前夜に車にて出発。
今回のコースは笹子の手前で中央道を河口湖方面に入るのでがらがら。都留市で高速を降りてまっすぐ。 わ~だだっ広い駐車場に誰もいないよ
こんな山奥に何故か(というかだからこそ)高齢者の福祉施設があってあかりが漏れている。 こちらは今年もひとり宴会で年越しである。
1月1日 明けて元旦 駐車場からは目指す三つ峠がよく見える。
久々の重装備をまとい8:15出発
登山道しばらくで沢を横切るがこれは八十八大師沢。これもいちおうアイスクライミングのルートだが、今のところ普通の川である。 初滝着9:35
これはこれでやっかいなので、登攀は先延ばしにしてさらに沢沿いの登山道を進む。 沢を左岸に渡り、まもなく木の間越しに大滝25mがみえる。
これも結氷しておらず、登れそうもない。 登山道にそって大きく高巻く 大滝上は七福の滝。ここでようやく氷瀑らしく上段2段が凍っている。 再び登山道が左岸を大きく高巻き、再度沢に近づく頃には沢すじはきれいに凍り付いた氷床となっていた。
といってもここは七福の滝のちょっと上。つまりはほとんど核心をすぎて、あとはメインは白竜の滝をはさんで、大小連瀑帯となるところである。
さっそくアックスをふるう。
まもなく白竜の滝。
白竜の滝上も、小滝が続き、好きなように登れて楽しめる。 まもなく二股となるころ、氷瀑も立ち消え、右俣からさらに右手の尾根にあがり、急な尾根筋をアイゼンのまま登り切ると、三つ峠と御巣鷹山を結ぶ稜線に飛び出た。 天候もよいので三つ峠山頂を往復。
頂上には数名の登山者。 今日はじめて人と会う。 あまりの寒さに15分で下山開始。 北口登山道は赤布が要所要所につかられ迷うことはないが、沢筋の急な斜面につけられてところどころ凍って歩きにくい。 そしてそんな道だからこそやはりだれも歩いていない。
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最終更新日
2013年01月03日 14時50分07秒
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