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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
台風7号接近中ということでしたが、本日は冨士酒造へ。
お酒のお話しと、酒蔵を見学してまいりました。 鶴岡は小学生の時に、友人のおばあちゃんの家に遊びに いったこと、それに高校時代の部活の大会でいったこと、 それに山形に帰ってきてから、加茂水族館にいったこと、そのぐらいです。 加茂水族館は、越前クラゲが大発生した時に、クラゲでアイスを 作ったことで、全国版のテレビでもでてました。 ミーハーな私は、そのクラゲアイスを食べに3月わざわざ 、加茂水族館までいきました。 味は・・・ビミョー。 中華料理のクラゲの味がないやつが、アイスにはいってる 感じ。少し磯の香りがする。 ソルトアイスにするといいかも ホームページを拝見したところ、クラゲとフルーツのジュース販売開始 と書いてありました。しびれるのだろうか・・・(笑) さて、話はそれてしまいましたが、冨士酒造さん加藤専務にお会いしま した。 まず事務所は、蔵の酒造りをする一角にデスクが6個並んでました。 まさに吹き抜け状態。 「こんなところにおいやられているんですよねー」なんて気さくな 専務。 冬場はちゃんと事務所にもどりますよ。寒いですからとおっしゃって おりました。 商品のラベルがとても素敵で、花札をモチーフにしているそうです。 花札の商標を持っているのが、任天堂さんらしく、わざわざ任天堂 さんに確認をとったそうです。 酒蔵のポリシー(社訓)をおうかがいしたところ、 「伝統と挑戦の酒蔵」 とおっしゃってました。その筆頭となっているのが、1月よりスタート させた冨士暦酒。ホームページは更新中とのことですが、毎月お酒と あう酒の肴や、篠田次郎さんのコラム が掲載されている、とても思いのある小冊子「楽酒楽学」がついて くるのです。 とても興味深く聞きました。新しい試みに挑戦されていることが うかがえます。ぜひとも何か企画を立ち上げたいものです。 まるごと山形でも近日 公開予定です。 それと蔵見学。 今まで見た中では、かなり広いと感じました。 天井が高いこともありますが、なんといっても、昔からのお屋敷です。 ドラマのロケでも使われたりしている旧家ですのでぜひ足を運んで みてはいかがでしょうか? 昔はここ鶴岡市大山地区は、大山町であったみたいです。 酒蔵は60近くあり、京都との交易をしていたときの、出発前の宿場 町だったそうです。 今では酒蔵は4つになりましたが、いち早く直精米に取り組んだここ 栄光冨士さんは、いまでもしっかりとした地盤を築いているゆえんでは ないでしょうか。 「晴れの日には栄光冨士を飲もう」という言葉もあったそうです。 それだけ、晴れやかで深みのあるいいお酒を造っている蔵です。 早くスタートできるよう急ピッチで準備を進めたいとおもいます。 ちなみに鶴岡名産のだだちゃ豆を購入して帰ろうと思いましたが まだ早生の時期(時期が早いもの)と専務におうかがいしたので 8月のお盆明けに購入することにしました。 ちなみに昼は、平牧三元豚でも有名なとん七でとんかつを 食べてきました。 三元豚や、桃園豚のとんかつは絶品です。 脂身がうますぎる。 玉川高島屋とCOREDO日本橋にもお店があるそうです。 ぜひお試しあれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 28, 2005 02:59:16 AM
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