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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
朝晩冷え込んできた山形です。
9月中旬なのに、10月のような気候のような気がしてしまいます。 さて、♂のカブトムシ君はあの世にいってしまいましたが、♀のカブトムシさん は未だに活発に活動しています。最近ダニが発生してきたためにどうしようか?と 困っているところですが、間もなく寿命を迎えるであろうカブトムシさんを外においやる 訳にもいかず、家の中においています。 虫たちも寒さを感じているようで、家の中にも虫たちが時々います。 今朝はブロッコリーから青虫がでてきました。息子は「はらぺこあおむし」の絵本と歌 が大好きなので、いも虫なのに平然とつかんでいました こんな季節になると、冷酒より常温、燗酒が飲みたくなってきます。 この日はまだ燗酒という気分ではなかったので、9月に出た山形正宗純米吟醸秋上がり と7月からチビチビ飲んでいる頒布会限定東北泉吟醸出羽燦々を飲みました。 どちらも香りは少なめながら、含んだときの印象がまるっきり違います。 東北泉は清らかな流れのようにスーっと入っていく。和梨のような爽やかな香りと渋み が一緒にきて、サッとなくなるので、ついつい2杯、3杯と飲んでしまいます。 一方山形正宗はミルクのようなほのかな香りをまとっていて、含むと酸味と甘みが一気に 押しよせる、主張がしっかりあるタイプ。木の香りというか、香ばしいというか、そんな 香りが一瞬顔を出すから面白いんです。 そのとき、バニラのような甘さも感じます。不思議とはまってしまうお酒なんですね。 渋みもしっかりあります。 つまみが食べたかったところですが、週末暴食をしたので止めておきました。 食べ合わせを楽しんだり、温度変化を楽しんだりそんなことをしたいところです。 梅雨が明けなかったせいか、ビールの消費量がかなり落ち込んだ模様です。 秋口からはぜひ日本酒を飲みましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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