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カテゴリ:ワイナリーめぐり
和田酒造の弥寿子さんのお知り合いでも
あります、大浦ぶどう酒さんにお伺いしました。 7月に山形県産ワインの試飲会があり、初めてワインを数多く 試飲し、ぐでんぐでんになりました私ですが、大浦さんのワイン は印象的なのが多かったです。 200点ある中で 飲みやすい、 それが印象でした。 国産ワインコンクール2005 でも3種類入賞した、実力のあるワイナリーです。 お会いしたのは、HPで日記を書いております、大浦宏夫さん。 写真を見ると、イケメンです・・・近寄りがたい雰囲気があるのか と思いました。 お会いすると、とても面白い方でした。 さて、大浦さんで造っているolahonaはといいますと、 さくらんぼとデラウエアのワインです。 とても興味ありますよね~。 デラウエアは国内でも山形が生産量全国No.1 ! それに山形といえばさくらんぼ♪ その相性は、大浦さんのバランス感覚によって実現しました。 気をつけて造ったところは1つ。 ・果汁を添加するため、再発酵に注意しなければならない。 ということです。 口に含んだときに、さくらんぼの甘酸っぱさとデラウエアの フルーティーさを感じて、山形の自然を思い浮かべられるような ものを造りたかった。と 大浦さん。とてもフルーティーな感じに仕上がってます。 さくらんぼは、贅沢にも佐藤錦を使用しているそうです。 手作り感があるこちらのワイナリーはすべて手詰めをしている そうで、火入れ作業はとても”熱い”とおっしゃってました。 日本酒のように、瓶詰め後火入れするわけではなく、ワインを温め た状態で、瓶詰めするとのことです。 氷水で手を冷やしながらの作業。とても大変なことと思います。 ただ大浦さんは、 「ろ過係なので、火入れの瓶詰め作業はしない」と 冗談をおっしゃってました。つい信じてしまいました。 小さなワイナリーですが、手作り感があり、デラウエアのワインが 主力です。 甘めの誰にでも飲みやすいワインが多いのでぜひお試しくださいね。 「甘美」と「スキンコンタクト」はオススメですよ。 いつでもワイナリー見学できるそうです。 私もぶどう搾り時期には行きたいと思います。 ちなみに、大学生で山形南陽市の自動車学校に、合宿免許で来た方 などは、ここ大浦ぶどう酒さんの見学をするそうです。 私の友達は、大学時代、山形南陽の自動車学校にいって 路上教習の時、古墳が目印だったそうです。(^o^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 17, 2005 10:09:15 AM
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