カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

今日は美味しい秋を見つけに、晩ご飯の食材を探しにスーパーを
うろうろ。

山形ではあけびの肉詰めをたべます。

紫色の奇妙な実ですが、中の種はまるで蛙の卵のよう。

自分では料理はしたことはありませんが、先日居酒屋で食べたところ

食べたことのある味でした。

程よく苦味があり、甘辛く煮た肉との相性が絶妙です。


そのあけびが売っていたり、栗があったり、芋煮グッズがあったり
ぶどう、生プルーンがあったり・・・


関東にいたときより野菜、果物の旬がはっきりわかる山形。

農業の方が多いので、お知り合いになるととても美味しい食べ物
を少しだけいただけるのです。なんて贅沢なんでしょう。


先日は洋ナシ（マリゲットマリラ）、今日はぶどう


さて、スーパーでは私がちょっと前からどうしても食べたい食べ物

がありました。


　　　　　さんま


です。

秋といえばさんま。１週間前は、まだ1尾100円ぐらいしました。

本日見たら、50円！！


即買いまして、自宅で焼いて食べました。

あのジューシーな脂はたまりません。パリパリの皮もたまりません。


そして、先日購入した秋あがりの「出羽豊穣」中汲み


これがまた絶妙にあう。


酸がほどよく効いていて、含み香がかなりよい。

普段はそんなに日本酒を飲まない妻もグビグビ飲んで、気分よくなり
寝てしまいました。

　酒造好適米「出羽燦々」を使ったお酒は妻は苦手のようですが、

　コレについては絶賛してました。



濃厚でついついたくさん飲んでしまいます。1杯目より2杯目。2杯目より
3杯目が美味しい純米酒。


秋の味覚とは絶妙なハーモニーです。

栗ご飯とはあわないだろうな。

でも、「松茸の土瓶蒸し」なんかとすごくあいそうですね。



ちなみに、先日グラタンと一緒に食べましたが、まったくあいません
でした。


最近純米酒と秋の味覚ばかりを攻めている私でした。