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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
私は毎日日本酒を飲んでいるように日記を書いていますが
のんべえではありません。 飲む量はおちょこで3杯程度。1日おきぐらいに飲んでいます。 飲むのは2種類以上。全て冷~常温です。 理由はお酒の味をしっかりと把握できるようにするため。 先のきき酒選手権以来、県大会突破をめざしているのでもっともっと お酒の味がわかるようにならないとと思っています。 私の好きなタイプのお酒は2種類。 1.飲み口がさらっと入り、ほのかな吟醸香とまろやかな旨味がある タイプ。主に特別純米酒や純米吟醸のキレのよいお酒。 もうひとつは 2.衝撃的なフルーツの香り(いちご?メロン?)を含んだときに 感じるインパクトがあり、甘みがあるタイプ。 日本酒らしくなく、主に大吟醸で香り高いお酒。 普段飲むのなら、お金のことも考えて1がいいですね。 逆に好きではないタイプのお酒は3種類。 1.完全に古いとわかる香りがするもの。口に含む瞬間にだいだい わかってしまいます。 2.酸化してしまっている酸っぱくなったお酒。 3.生酒が古くなった豆のような香りがするお酒。俗に言う生ひね。 ほとんどの場合香りと味が分離してしまっています。 いろいろ飲んでみて初めてわかったことです。 このあたりをもっと的確に表現できる言葉を勉強しなければならない ですね。 この好みは人によって違います。 いつも一緒に飲んでいる妻とも違います。 それが2人ともいいと思ったお酒がありました。 冨士酒造の古酒屋のひとりよがり 写真の右側です。タイプでいくと好きなタイプ2です。 これは、開栓してから1ヶ月ぐらいたちますが、いまだにちびちび 飲んでいます。 好きなタイプ2のお酒って、あまり多く飲むことはできないんです。 香りが強すぎて・・・ 年末年始や正月に多くの方々と飲むときは最高の逸品でしょう。 写真の左側の純米吟醸山形正宗。雄町という酒造好適米を使ったお酒 ははじめて飲みました。 これは好きなタイプ1でのみあきしない、とてもいいお酒です。 こういうのは、ついつい1日で飲み干してしまうことがあるので 要注意です。 今は5タイプの好き、嫌いがハッキリしてますがあと5パターン くらいわかるようにしていきたいと思います。 指標にもなるし、自分の幅が広がるしとてもいいのではないかと 思っています。 ぜひ、よく日本酒をよく飲まれている方は銘柄にとらわれず自分の 指標を作ってみてはいかがでしょうか? また、日本酒は普段飲まれない方は、ぜひタイプ2のものが オススメです。 ただどうしても値段がと思う方は、泉氷鑑吟雪を飲んでみて ください。これはタイプ2に近いのみやすさと値段です。 きっとイメージが変わりますよ。 日本酒に興味のある方はこちらをよろしくおねがいいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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