|
テーマ:ワイン大好き!(30898)
カテゴリ:ワイナリーめぐり
まるごと山形で昨年8月より取り扱いを開始しましたolahona
2006年版のolahonaがついにできました。 olahonaとは、山形弁の「おらほ」のものという言葉が語源で、 「自分のところの」ものという意味。 「やさしさ」「ゆたかさ」「ちからづよさ」「すなおさ」という4つの キーワードをもとに山形のよいところをワインであらわしました。 果物は全て山形産。 ぶどうやさくらんぼなどのワインをベースに、山形の果物の果汁を ブレンドして作った新しいタイプの飲み物です。 東北芸術工科大学と山形県が タイアップし、2年前より取り組んだプロジェクト。 10年前からはじまったやまがた宝探しプロジェクトの中で見つけた人と人とのふれあいや、心のふれあいを通じて山形のよさを見直し、それを自分たちの=おらほの=olahonaに活かしています。 すばらしい試みであり、毎年毎年新作が登場しています。 さて今年はどんなものが出てきたでしょうか? 種類は昨年の7種類から増え9種類。ワイナリーさん山形県内の7社。 販売をしていてお客様からいただいた声の中に、 「果物のイメージが強かったが、味はワインだった」 という、意識と味のギャップがあった声が数多く寄せられました。 確かにさくらんぼならさくらんぼ、ラ・フランスならラ・フランスの イメージが強く、ちょっと違うと違和感を感じるかたも多いかも しれません。 そこは、われわれが少しでもギャップを埋められてなおかつ、感動 を与えることができるかがポイントだと思います。 今年度の9種類は、昨年よりかなりバージョンアップしていました。 私の試飲する限りどれもなかなか持ち味が出ていてとても面白い ラインナップになったと思います。 特に今年加わった3種類は面白いかもしれません。 コンセプトがしっかり確立されていて、デザインもいい。 どのお客様をターゲットにしているかもしっかりしてますので、今年 はもっともっと販売が伸びるかと思います。 まるごと山形でも2006年度版は2月下旬発売予定です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 30, 2006 10:17:41 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ワイナリーめぐり] カテゴリの最新記事
|
|