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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
有名な銘柄は飲みたいもの。
きき酒会でもすばらしい成績をおさめている福島会津のお酒 飛露喜(ひろき) 年末にとある方からいただいて、飛露喜かすみ酒をいただきました。 はじめは ん?と思いましたが、少しおいてみるととても軽やか、 まろやかになりうまいと思った酒。 日本酒って、できたてのが一番うまいかと初めは思っていましたが、 どうしてどうしてそうではありません。 少しおいた方がいいもの、それも開封しないで、開封してなどなど いずれにしてもとてもまろやかになったり甘みを帯びてきたりします。 また、逆にすっぱくなってしまう、また古い味になってくるものも あります。 最近はそれを実験するのがとても楽しみです。 さて、私の知り合いが会津で仕事があるということで、ぜひ飛露喜 を買ってきてくれとお願いしました。 「山形で十四代を買ってきて」 というようなもののようで、やはり地元ではなかなか手に 入らない模様。 それでも、どうにかつてをたどって頼んでいただき本日届きました! 本当に本当にありがとうございます。 特別純米 無濾過生原酒 飛露喜 さっそく飲んでみることに。 濃厚です。香りはいいです。複雑な感じ。少々酸が気になります。 少しおいてみてどうなるか試してみたいと思います。 それにしても、地酒ってどうしてこんなに地元で手に入らなくなってしまったのでしょうか。 様々な事情があるのでしょうね。 外的要因、内的要因。 最も売れるところはどこか?最も飲んでいただけるところはどこか? 最も味を知ってもらえるところはどこか? 悲しいですが現実なのですね・・・ 地元で飲むことができる、買うことができる地酒を根ざすことができるようにすることが私の夢です。 地元のお土産として、山形で買うことができる そんなお酒を一緒に造っていきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 13, 2006 12:26:20 AM
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