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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
前日羽陽男山の純米酒「五薫」お酒を飲んで満足していた矢先に、蔵人坪沼さんから電話がありました。
なんでもなかなかすばらしい純米酒があるので、 「ぜひ商品化できないか?」 とのお誘いでした。 さっそくおうかがいし、展開について話をしました。 花見用として、父の日用として、瓶はどんなの、ラベルはどんなの などなど・・・ 「食べ物を扱ってて、しかもとてもいいものを扱っているから、 ぜひともこの純米酒と合わせて提案ができればと思ってます。」 と坪沼さん。確かにここ1年お酒を販売してきて、食べ物とセットに したのは芋煮会の時のみ。 もっともっと各地の食と合わせる必要があると思います。 それが地酒だし、山形の食文化をもっと伝えるのだから、考えなければなりませんね。 そして少しきき酒をしました。 生原酒と割り水した酒。 日本酒は、アルコール度数を調整するために割り水をしています。 原酒と呼ばれるのはいわゆるそのままのお酒。 アルコール度数が15度~16度台のお酒は割り水をしています。 日本酒だって水割りはいいですよね。 アルコール度数によってかなり味わいに差がでてきますから。そして 香りもたってきたりそうでなかったり。 このお酒とても穏やか香りひかえめで、しっかりした骨太の味がする純米酒です。一口目は原酒がいいと思いましたが、割り水したほうもいいですね! 旨味、酸味、キレどれをとっても一級品です。 これだけいいと感じるのはそう多くはありません。 早速これから商品化に入りたいと思います。 ただラベル作りは難題です。 誰かラベルを作りたい人募集中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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