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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
本日は私と銀嶺月山醸造場設楽亮輔さんで企画しているほすい会の草取り会と日本酒の会が開催されました。
ほすい会とは稲穂に想いをよせ丹念に作り、そのお米で酒造りに取り組み、皆さんと楽しく酔いしれる会です。 5月の田植には15名ほどのお客様にお越しいただき、今回草取りには10名ほどのお客様がいらっしゃいました。 朝は雨が降っていたので、決行するか中止にするか悩みましたが9時ごろからは晴れ模様に・・・ 10時からは黙々と作業を開始しました。 草は稲と区別がつかないような擬態をしています。ただ、根っこの部分が少し違う。 そこを見分けながら1本1本草をとっていきます。 根っこから抜けそうで抜けなそうなものも多くあり、かなりの重労働。亮輔くんは2年前この作業を一人で4反もやったそうです。 稲が大きく育つように思いをこめながらの作業、皆さんがんばります。 稲の丈は50cm程度大きくなってきました。 昼には皆さんで肉そばを食べて、午後2時までの作業。もっとも早い人で端から端まで修了しました。 まだらに筋ができているところが草取りが終わったところ。皆様の頑張りのおかげで半分以上の草をとることができました。 とった草は脇のあぜ道に投げていたのでこんな感じに草が生えてるみたいになっていました。 -------------------------------------------- 夜の部は18時30分から。 男山酒造の尾原さんと新藤酒造店さんの新藤さんにもご参加いただき盛大な会になりました。 当初は20名程度で考えていたのですが、最終的にはなんと40名!!ちょっと手狭になってしまいましたが、ご参加いただいた皆様本当にありがとうございます。 米の違いでの味わいの違い、精米歩合での味の違い、また蔵ごとの味の違いを味わっていただきまた金賞受賞酒も味わっていただけたかと思います。 用意したお酒はこちら。 銀嶺月山18年度金賞受賞酒 吟醸酒月天酔本生 純米吟醸月山の雪本生 純米酒ほすい生 吟醸月山の花 槽前酒 季節限定にごりつるもんがつえい 羽陽男山18年金賞受賞酒 中採り純米まるごと山形 中汲み純米山酒86号(出羽の里) 夏期限定夏木立 新藤酒造九郎左衛門 18年度出品酒 九郎左衛門 純米吟醸泉氷鑑 匠雪 九郎左衛門 吟醸酒泉氷鑑 香雪 九郎左衛門 しぼりたて大吟醸泉氷鑑 奏雪 九郎左衛門 しぼりたて純米吟醸泉氷鑑 駿雪 竹の露 白露垂珠 18年度金賞受賞酒 純米吟醸はくろすいしゅ吊雫生詰原酒改良信交 上喜元 特別純米五百万石 特別純米美山錦 各蔵仕込み水 評判がよかったのは、純米酒ほすい生、中採り純米まるごと山形、九郎左衛門 しぼりたて大吟醸泉氷鑑 奏雪、白露垂珠 18年度金賞受賞酒でしょうか? それにしても山形酒は美味しい!をあらためて実感。 私もこの中で一部しか飲むことができませんでしたが、かなり酔っ払いました。 ステキな会場は蔵オビハチ。とても雰囲気のいい蔵を改造したカフェです。 最後の蔵協賛のじゃんけん大会もかなり盛り上がって本当によかったです。 日中は汗を流し、そして夜はお酒に酔いしれる、ほすい会精神のすばらしい会ができたと思います。 次回は稲刈りです。皆様のご参加お待ちしております。その前に芋煮会というイベントがあるかもしれません。お楽しみに! ご参加いただきました皆様そして蔵元の皆様本当にありがとうございます。 仙台でも8/5(土)に開催予定です。 ご参加希望の方はご連絡ください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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