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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
昨年の山形鶴岡大山酒蔵祭りでであった純米酒仕込の梅酒。
味は普通の○ョーヤ梅酒にはない甘さ控えめドライな感じ。 このドライな感じって日本酒の後味にある苦味、渋みだと思います。アサヒスーパードライも苦味があるからドライなんですね。 そんな梅酒たち。どうしてもやりたいと思い、酒類通信販売免許の条件緩和手続きを行い、そしてやっと取り扱いできるようになりました。 山形で酒蔵が造る梅酒は6種類程度。その中でも個性的で飲みやすいものをあつめてみました。 しっかり漬け込んだタイプの六歌仙と東光の梅酒。 こちらの二つはロックがとてもあいます。濃厚な梅の味と、日本酒独特の香りがマッチしてすごく飲みやすく仕上がっています。 食後にゆっくり飲みたいタイプ。 六歌仙は山形の村山にあり、地元産のスモモのように大きい節田梅を使っています。 そして、東光は山形米沢の酒蔵。蔵の中の梅の木から梅酒をつくっています。山形ではもっとも梅酒を造っている酒蔵としては老舗。 この梅酒、友人に勧めたら即購入してました。 適度に漬け込んだタイプのあっさり系 羽前白梅 こちらが大山酒蔵祭でほれた梅酒。日本酒のほのかな吟醸香が梅のフルーティーさとマッチし、さっぱりと飲んでしまう、なかなかの味わいです。 これは、冬に友人が私の家に遊びにきたときに飲み干してしまった梅酒です。もっとも美味しい純米酒で仕込んでいる気がします。 梅と米エキスが入っているニュータイプ 虎屋乃梅酒 さっぱり系の梅酒。まず飲んでみたい方にはこれが一番いいかもしれません。日本酒の風味、梅の風味を感じます。 この二つは食前、食中酒としていいです。 日本酒があまり得意でない人、ぜひ飲んでみて欲しい梅酒です。日本酒の悪しきイメージは必ず変わります。 試してみてくださいね!なくなり次第終了です。 そしてこの秋山形の銘醸蔵が造るドライな梅酒が発売です。乞うご期待 酒がよく、梅がよければ必ず旨い梅酒になる、そう信じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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