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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
今月からまるごと山形で取り扱いを開始しました、山形の蔵元が純米酒で造った梅酒。
なぜ梅酒を取り扱おうと思ったか? 1.とても飲みやすくて感動した→羽前白梅の梅湧水。 2.日本酒が得意ではない人でも梅酒が飲める人が多い。→特に女性 3.日本酒ベースの梅酒を飲んでもらうことでおいしさを知ってもらいたい→原料がいい 日本酒って聞いただけで、得意ではない、また二日酔いで大失敗したことがあるなど日本酒と聞いただけで嫌いされてしまうことがあります。 でも、梅酒だったら飲みたい~って人は大勢いるのではないでしょうか? 日本酒で造った梅酒自体、生産量が少ないためほとんど出回っていません。 普通に飲む梅酒よりも甘さひかえめ、米、麹、水のみで造ったお酒と梅、砂糖のみの原材料が明確で安心などなど優れている部分があります。 先日ご紹介した梅酒シリーズに新たに加わったのが上喜元。 5年連続金賞受賞蔵が造る梅酒は、まったりした梅酒ではなくすっきり軽やかな梅酒。 ロックやソーダ割りなどせずにそのまま飲めるように仕上がりました。 まるで白ワインのヌーボーを飲んでいるような心地よさ。梅の香りがほのかに漂い、口の中で花開く贅沢なうま味があります。 昨年某酒店で販売しすぐに完売してしまったため、今年は2種類準備したとのこと。 毎年毎年違う酒米に挑戦するこの蔵がついに梅酒造りにも挑戦して2年目です。 上喜元うめしゅ やまがた (出羽燦々、庄内産おばこ梅、庄内産はちみつ使用) サーモンピンクの装いの純正「山形梅酒」原材料は全て山形のものを使い、3ヶ月間の漬け込みであわい色に仕上がりました。 グラスに注いだときの華やかな梅の香りと、口に広がる梅の渋みそして日本酒の渋みがマッチし、切れのよさを演出してくれます。魚料理などとともにおしゃれにお召し上がりください。 上喜元うめしゅ (雄町、福井産剣先梅使用) シャンパンゴールドの装いで昨年に引き続き造られた梅酒。甘味と渋みのある梅のお菓子を想像させるようなまったりとした香りと、口に含んだときの香りは絶品。そして後に余韻を残しながらもさっと引くおいしさがついついまた飲みたくなる味に仕上がっています。 どちらも香りがよく、とてもキレイな梅酒に仕上がっています。 フランス料理などとともに食べたいものです・・・あまりフランス料理食べたことないですが・・・ ロックで飲む梅酒とはまた違ったおいしさがあり、ぜひためしてみるといいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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