|
テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3076)
カテゴリ:山形温泉めぐり
この日は天気が良かったので、ドライブをかねて米沢白布(しらぶ)温泉へ。
JRでも数年前に宣伝していた米沢の秘湯姥湯温泉に行こうと思ったのですが、冬季閉鎖と宿泊客のみの入浴ということで断念。 山形から約1時間、高畠と米沢の境目のよねおり観光センターで一休み。 観光バスが到着する時間と一緒だったので、玉こんにゃくを一緒に試食。妻はワインを試飲し、大浦ぶどう酒の甘美(かんび)を購入。 これ赤ワインなのに甘いんです。昔飲んだぶどう酒がオシャレで贅沢になった感じ。 よねおり観光センターは実は初めて行きました。 お土産ものも多く、中庭風になっている試食スペースはいいですね~。 観光バス3台くらいあり、「謎のトロッコ電車と食べ歩き」とかいうツアーでした。全て満席。食のツアーは人気ですね。でもなんで謎??? さてそこから約30分、天元台という山形でも積雪の最も多いスキー場を目指し南下します。 途中笹野一刀彫の工場が数多くありました。 「おたかぽっぽ」という愛称のもので、米沢の伝統工芸品です。 山々の紅葉は終盤もう冬支度です。今年は鮮やかな紅葉の時期にいきたかったのに残念! 福島まで峠を越えてぬける西吾妻スカイバレーは11月より夜間通行止め、11月15日からは全面通行止めになります。 スカイバレーに入る手前に白布温泉があります。 700年も前から湯治場として栄えています。 カリウム硫黄泉で透明な湯質の中に湯花が浮かんでいます。 東屋、西屋と茅葺屋根の2軒が軒を連ねていますが、いちばん手前の東屋へ。 重要文化財であったこの建物は、火事により平成12年に焼けてしまいましたが、復興し新しくなった東屋です。 お風呂は当時のままということで、間接照明と打たせ湯、そして露天風呂は心地がよく秋の寒い風を感じながら、何度も入ったりでたりを繰り返しました。 子供の時いったことはあったのですが、あまり記憶にありません。 ただ、本当にいい温泉をまた発見したうれしさがありました。 内湯は少し熱めですが、入ってしまうととても気持ちよかったです。 一度泊まってみたいですね~天元台にスキーをしにきてもいいかも・・・ 1時間以上くつろぎ、白布温泉をあとにしました。 帰りは上杉城史苑で米沢牛コロッケと米沢牛カレーパンを食べておなかを落ち着かせました。 お風呂に入るとおなか空きますよね。ずっと身体はぽかぽかしてました。 最近忙しい日々が続いていたのでとてもいい休みになりました。また明日から頑張るぞ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 8, 2006 12:25:08 PM
コメント(0) | コメントを書く
[山形温泉めぐり] カテゴリの最新記事
|
|