カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

先日1泊でおうかがいしました新藤酒造店さん。

そこで新藤さんより

「にごりつくるんだけどよ～いっか？」というお言葉をいただきました。

昨年試験的にとある居酒屋さんと酒屋さんのみで出して、アンケートをとり好評だったようで今年発売することになったそうです。

特別にいただいたお酒。１０００だけのようで、一升瓶換算だと５００本。全国でこれだけ。少ないですね。

とってもとってもうれしいです♪

裏・雅山流の流れを組むお酒泉氷鑑。立ち上げてまだ２年足らずですので、まだまだ知名度こそないですがそろそろ爆発的に売れそうな予感がするお酒です。

なんといっても酒質の良さ。これがいちばんです。

雅山流は直田栽培米出羽燦々のみ使用。そして裏・雅山流はそれ以外のお米を使って造っています。

泉氷鑑は裏・雅山流と同じ系統にもので、出羽燦々はもちろん美山錦、出羽の里まで使っている多彩なバリエーションのあるお酒です。

あまり知られていない分旨さ独り占めですね。これは。


今か今かと待ち構えていたら、ついにきました！

さっそく購入し試飲。




あけた瞬間から、フレッシュな香りがあります。ピチピチの発泡はありません。

上立香は控えめ、でも含んだときの香りがまろやかフルーティ♪メロンかな？りんごかな？
酸味がまた心地いい～


本当に出羽燦々で造ったのかと疑うような感じです。しかも後味はすぱっとなくなる。

これは旨い。また飲みたい。あ～なんで一升瓶頼まなかったんだろう。


まるごと山形では720ml２０本だけいただきました。今年の分はもうないそうです。お早めに・・・