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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
先週末新酒情報をいただいていたので、さっそく竹の露さんにおうかがいしました。
この日は朝から雪模様。当然月山も雪でした。 ただ、湿った雪だったため月山を越えるとすぐに雨にかわりました。 おうかがいした早々、相沢さんの奥様こづえさんがかめシールを見せてくれました! 私がspring Flavorのなおみさんのところで買ったのと一緒だ~ かめネットワークが広がってきたことにニヤリ 新酒が出るといってももう少し先のものがほとんど。 細かい変更があった純米大吟醸鶴岡山田錦は一本あたりの生産コストが少々下がったおかげでお手ごろになりました。 それでも吊雫の無圧で搾った部分は昨年同様100本のみだということ。 ちょうどこの日吊雫の搾りたてタンクがあり滓引き中でした。 う~ん今すぐにでも飲みたい。 搾ったあとは、おりがらみの状態で自然におりが沈むのを待ちます。 強制的に滓引きをして火入れをしてしまうとどうしても味がぎすくなったりするようです。 こちらは吊雫シリーズのお酒。1種類おおいような気がしませんか? そうです。今年から亀の尾(赤紫)が加わります。(右から2番目) こちらの色は酒のイメージに合わせて相沢さんが決めているそうです。 米のイメージ、酒のイメージ。 全てが和の色で色とりどりに決めています。 全て飲んでみたくなるシリーズですよね。 白露垂珠無濾過純米京の華の燗酒(いちばん左)がすばらしく美味しかったよ!という話をしたところ先日の寒だらの会のあとS弁護士と飲んだ出羽の里(左から2番目藤紫)の燗も絶品で涙が出そうなくらいおいしかったとおっしゃっていました。 今度ぜひ試してみようと思います。 今年の新酒から出羽燦々単独でのの吊雫はなくなり、麹米に美山錦を使うようにしています。 また、京の華(朱色)がかなり人気があるようです。コレなかなか美味しいですから。人気がでるのも当然かなと思います。 蔵の中は、ちょうど火入れ作業をしていました。相沢さんの泊まりの予定は今年の造りでは全て終了し、2月末までで甑倒し(仕込作業は終了)予定です。 さあこれからの生酒本当に楽しみですね。 生酒情報必要な方はメルマガ登録してくださいね~ 昼は蔵近くのそば屋さんしげ庵でご馳走になってしまいました。ありがとうございます! ここのかきあげは異常にでかい。具もたっぷりホタテ、エビなどもふんだんに入っていて美味しいです。 相沢さん夫妻はスキーの指導も昔はされていたということで、先日までの蔵王での話しをしたところ、ぜひ一緒にいきましょうという話になりました。 今シーズンぜひ実現したいですね。 これから新酒が続々です。寒いさなか、ワクワクした気持ちになってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 19, 2007 02:03:04 AM
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