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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
竹の露さんから奥羽自慢さんまでは車で20分もあれば到着します。
同じ鶴岡市内(旧櫛引)の奥羽自慢さんにおうかがいしました。 毎年は雪に覆われているこのかやぶき屋根ですが、今年は全く雪がありません。 先日まで取材が入っていてちょうどこの日の午後は時間があった佐藤勝杜氏です。 雪がなく気温が高いため、醗酵中に温度を下げることが必要とおっしゃる勝さん。 普段より醗酵スピードが少々はやいようです。 サーマルタンクではないタンクでは氷のジャケットをまいたりして温度を下げるようにしていました。 京の華の純米酒や出羽の里の純米酒、美山錦の純米などなど様々見せてもらいましたが少し味わいのあるお酒を目指しているとのこと。 特に出羽の里は工夫をされているようで、秋あがりする出羽の里をということをおっしゃっていたのが印象的でした。今年の秋は楽しみです。 お酒を搾っています。槽口から出てくるお酒はこれまた美味しそう~ 昨日までで全て麹造りは終了したとのこと。 蓋麹は使わず、ステンレスの大箱で麹を造ります。 今年も勝さんの感じる力によって様々な工夫を施している奥羽自慢。 今まさに旬のささにごりを含め、これからのお酒が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 20, 2007 07:38:13 AM
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