|
カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
高校時代の仲間とこの日は飲みました。
高校のときを思い出して自転車で山形駅前まで行きましたが、あまりのつらさと雨で途中で帰ろうかと思ってしまいました・・・ それでも30分かけてどうにか到着。友人が選んでくれてた店は山形でもお酒がたくさんある酒菜一(さかないち)。 旧友と会うと、やっぱり昔話になりますね。部活での話、合宿での話、つらかったことや怒られたことはよく覚えているものです。 部活では、「努力する」ことが嫌いだった友人が今では 「努力を続けられる人が技術を身につけ成功するんだろうな」 と言っていたのに本当に驚き、30歳にもなると様々なこと経験的にわかる歳になるんだとちょっと感動。 一人は公務員、一人は医者の卵、そして私は自営業。 進む道はそれぞれ違いますが、今でもくだらない話をしながら笑いあえる友達です。 人生のステージが変わって変化していくものがあり、根底からかわらないものもある。 そして、15年も前に共有したこと。 それがあって今がある、とても楽しいひと時でした。 この日飲んだお酒はすべて私チョイス。 まずはこちらの3つ。 十四代 純米吟醸羽州誉生酒 はくろすいしゅ純米吟醸吊雫生原酒改良信交 東北泉 吟醸色好い返事 十四代羽州誉生酒と東北泉吟醸色好い返事は初めてのみました。 はくろすいしゅと十四代はどちらも生酒でとてもやわらかく香りもあるお酒。 後味が違いました。米の特徴が出ているのでしょうか。 色好い返事は、芯のあるお酒。香り控えめですが、酸味もあり飲み続けられます。 次に羽陽男山出羽豊穣と麓井きもと純米まどか 後からってっこういうお酒が好きになってしまいました。 何かほっとするお酒たち。控えめだが、独特の酸味が活きている感触。 そして含み香がそれぞれ違う。 話に花が咲き、お酒に花が咲いたひと時でした。 またこんなして飲みたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 24, 2007 12:47:09 AM
コメント(0) | コメントを書く
[日本酒、酒蔵めぐり] カテゴリの最新記事
|
|