|
カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
この日は恒例の稲刈です。
穂酔(ほすい)というお酒になるべく、毎年毎年酒蔵の前で手植えをして刈り取りを行っています。 今年植えたお米は山形県が誇る酒造好適米出羽燦々(でわさんさん) 今年は寒暖の差があり、お米の出来も上々。 ただ、当日の天気が心配でしたがどうにか晴れてくれました。 宮城から3名、秋田から1名、山形から16名で稲刈大会です。 今年は午後の秘伝豆収穫はやめ、稲刈りと芋煮に専念。 開始10:00で参加者の写真をとり終えてから私も稲刈スタートしましたが、なかなかもってこれ大変です。 稲は分けつして、10本程度になっていて、その束を片手で持てる範囲は6束程度。 握力と背筋力が勝負。しかも多湿のためまた疲れます。 でも、稲刈りって結構夢中になれるんです。なぜか?刈ったときの感触がすばらしくいいから。 サクッ、サクッと進みます。束ねずポイッと置いておいたらこれまた大変でした。 それはさておき、2時間総勢15名ほどで頑張っても1反の半分がせいぜい。 かなり頑張ったつもりでしたが、結局終わらず・・・でも昼の芋煮&おにぎり、そしていつもありがとうございます!設楽家の漬物は最高でした。 午後は、脱穀作業のみをする。これがまた大変、分けてとるのが大変だということを知りました。 昨年は刈りっぱなしで、忘れ物を取りに来た方が夜7時まで暗がりのなか脱穀作業を手伝ったというのはよくわかります。 それだけ大変な作業でしたね。 14:30頃には脱穀終了。とっても疲れましたが、すがすがしい疲れ方でした。 わが子は騒いで眠って、食べてまた眠っていました。 スタッフのお子さんはとっても元気に遊んでいて、虫をたくさん捕まえていました。 子供はこの西川にくると本当に目がキラキラするんですね。 いたるところかた虫を探してきては捕まえてきます。 そんなこんなで今回の稲刈は終了。半分しか稲刈ができませんでしたが、雨にも降られず楽しむことができました。 チェリーランドによって帰りましたが、あまりの疲れようにぐったり眠ってしまいました・・・ そして山形市内ではたい焼きわかばでたい焼きをほうばる。 疲れたからだには甘いものは最高でした。 これから精米をして穂酔になるために準備をします。次回をお楽しみに! ぜひ仕込みに参加したい!という方はご連絡ください。仕込みの時は連絡いたします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 29, 2008 06:41:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日本酒、酒蔵めぐり] カテゴリの最新記事
|
|