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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
午後から大雪で荒れるという予報でしたが、朝はまだまだ
好天の山形。放射冷却によりかなりの冷え込み。山形から1時間30分ほど北上した新庄市 では朝9:00でも-4℃。周辺の木々にはなんと霧氷が。 秋田の天の戸こと浅舞酒造にいってきました。 森谷杜氏より年賀状&カレンダーを頂戴し、またお邪魔したいと思っていたところでした。 以前一度おうかがいして美味しい粕汁をいただきました。 浅舞酒造さんの使う酒米は全て秋田県産、しかも近くの生産者がつくる米だけを使っています。しかもできるだけ特別栽培などのお米をつくってもらっているそうです。 「山田錦と同じくらいの値段で買うことができるようになりたい」 と森谷さんはいいます。 できるだけ設備投資を少なくし、発想と創意工夫で道具を作る、酒造りに活かすのがこちらの酒蔵のいいところ。 「山形の酒蔵はどうだ?」 と聞かれました。 米の精米は鶴岡酒造組合に頼んでいるとのこと。 山形に近いだけあって様々なつながりがありますね。 今の浅舞酒造の酒造りは職人を作るのではなく、できるだけだれでもどのポジションでもできるように工夫しているそうです。 麹屋、もと屋などが休んでしまうと誰もできない・・・そうならないよう蔵人全員がなんでも できるようにしているのです。 また危険なところには工事用のコーンを置いたり、ロープを張ったりしています。 開放タンクにも転落防止の柵がありました。 山形の酒蔵とも交流が多くある森谷杜氏。今度はぜひ山形でお会いしましょう。 美稲(うましね)80の搾りをしていました。あー飲みたいと思い、新酒の発泡にごりシュワトロを購入。 楽しみなお酒です。 今天の戸さんは400日毎日ブログを書いているそうです。私最近ご無沙汰だったので反省しました。 私も登場してしまいました。詳しくはこちら。 また遊びにいきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 10, 2009 03:50:32 PM
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