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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
南陽の東の麓さんにおうかがいする前に国道348号線から宮内方面に入った
ところにある、小滝そば「ゆかりや」へ。 小滝~宮内までの間の山間の道には、「ゆかりや」「宝山」「源蔵そば」と3件そば屋が 点在しています。どのお店も古民家でそばを食べられる、なんとも風情豊かなところです。 ひぐらしと蝉の声がなんともここちいいです。 ふるっぱそばなるものがお品書きにあり注文。谷地発祥の親鳥の肉が入っている肉そば のことをふるっぱそばというらしいです。 肉そばには珍しく、手打ちのそばにちょっと感動。甘みも控えめでなかなかいいです。 肉そばの肉が柔らかいのがびっくり。谷地の肉そばはコリコリの親鳥の肉ですが、厚みが あって柔らかいのでまた違った印象でした。 谷地ではなく、南陽で肉そばが食べられるのはまたうれしいかぎりです。ぜひお試しあれ。 食後は東の麓さんへ。 山形セレクション認定の”純米吟醸出羽の里”の瓶詰め中でした。 これから発売とのこと。楽しみです。 すっきりと、そして奥行きがあるお酒に仕上がっています。 出張先でのこと、営業のことなど様々おうかがいしてきました。ありがとうございます。 夏場の酒蔵は、酒造り時期ではありませんがなんとなくひんやりしていて落ち着きます。 じっくり熟成を経て秋の味がある酒に仕上がることを期待しながら、酒蔵を後にしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最近蒸し暑い日が続いていますが、雨が降ったりやんだりではっきりしない天気です。 その夜は、楯野川清流と山形正宗六根浄を飲み干しました。 清流は爽やかな風味でメリハリのある清らかな酒。六根浄ががっつり酸味と旨み、渋みのある酒。 どちらも飲み続けられてゆっくり、じっくりたのしむことが出来るお酒です。 すこしづつ飲んで、その日の味と自分の体調を確かめながら、2ヶ月ほどかけて飲んだ酒。 火入れのしっかりした酒は、冷蔵保管すれば開封後2ヶ月でもまだまだ若い感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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