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カテゴリ:絵画・音楽鑑賞
先日、パリ・東京・大阪、3都市の美術館がトリオを組み、各館の所蔵作品を紹介する企画展を観に東京国立近代美術館に行きました。 この展覧会は、パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館の3都市の美術館所蔵作品を様々なテーマに沿て展示するという趣向を凝らしたものです。 例えば、「都市の遊歩道」というテーマで次の3作品が展示されていました。 パリ市立近代美術館所蔵 「モンマルトルの通り」ユトリロ 東京国立近代美術館所蔵 「並木道」松本竣介 大阪中之島美術館所蔵 「レストラン ホテル・デュ・マルシェ」佐伯祐三 こんな風に様々なテーマで3作品が並び、見比べながら楽しく鑑賞することができます。 110人の作家による絵画、彫刻、版画、素描、デザイン、映像など・・・、34組のトリオ作品! 近代美術を堪能できる、とても見応えのある企画展でした。 大阪中之島美術館は、実業家山本發次郎が収集した佐伯祐三作品の寄贈により2022年に開館したばかりの新しい美術館であることを知り、佐伯祐三作品が多いことに納得しました。 東京国立近代美術館では8月25日まで開催され、9月14日からは大阪中之島美術館で開催されます。 興味のある方は、ぜひご覧になってください。 ●東京国立近代美術館 https://www.momat.go.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.03 11:44:46
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