|
カテゴリ:バイオリンについて
先日、あるクラシックの演奏会を聴きにいきました。
オーケストラではなくて、バイオリンの演奏会です。 複数の演奏者が出演したのですが、その中で小学校6年生の女の子がいました。 登場した時は普通の女の子に見えたのですが、演奏し始めた途端、それまでとは別人のようなオーラを発し、見事なそして素晴らしい音を奏で始めました...。 いやー...、ちょっと、ビックリしましたね。 人間、あまりにも予想外のことが起こると「固ま」ることが多いですが、正にそんな感じでした。 解析不能状態に陥ったんですよ...(笑)。 とりあえず弾いている姿が、ロック・ミュージシャン(笑)。 あんな演奏をする人は見たことが無い...、絶対父親はロックンローラーだよ...(笑)。 見た目にだまされちゃいかんと、目をつぶって聴いてみましたが、 そうすると、音が心にドーンとぶつかってくるんですね。 今、話題の天才バイオリン少女(この人も奇しくも小学校6年生)がいるのですが、正直この人よりも上だと思いました..、世の中には「天才」がイッパイいるんだなぁ...。 確かに、まだ(腕)力が足りないんで小学生だなと感じるところもあるにはあるんですが、音や弾いている姿が発するオーラは、もの凄いものがありました。 このオーラ...。 演奏者としては、喉から手が出るほど欲しいものですよね...。 音感などと同様、持って生まれるものかもしれませんが...。 生まれる時に、神様に「オーラと音感」どちらが欲しいと聞かれれば、迷わず「オーラ」と答えますね、僕は。 よく言うじゃないですか、向こうから歩いてくる人に何かオーラを感じてよく見てみると、有名な女優さんだった...。 あれですよね...。 僕が今まで出会ったアマチュア・ミュージシャンでそれを持っていた人って数人しかいません。 また、プロになった人がいるのですが、むちゃくちゃウマいんだけれどもオーラは感じませんでした...。 今、よくテレビで見る人とか、チャーさんとかユーミンさんとか桑田さんとか、みな凄いオーラを放っているんだろうな...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バイオリンについて] カテゴリの最新記事
|