平成の
松坂・岡島のレッドソックスが優勝しました。実に素晴らしいです。松井稼頭央は残念でしたけど、それでも十二分な活躍だったと思います。なんとなく野球っ子の野間としましては、日本人プレーヤーが海外で活躍する事は非常に頼もしくあり、嬉しいのですが、特に松坂に関しては別格の気持ちがあります。それは勿論、名前がダイスケだからです。簡単ですね。僕は1979年生まれなのですが、その辺りに生まれた男の子は「ダイスケ」という名前が多いのです。まぁ、実際ありふれた名前なのかもしれませんが、今までも沢山の「ダイスケ」と出会ってきました。ちょっと調べてみると、高校野球で活躍した「荒木大輔」の影響で、1979年から1986年までの間生まれた新生児(男児)に付けられた名前の第1位が「大輔」という、ダイスケブームがあったそうです。とはいえ、荒木大輔が活躍したのは1980年の事らしく、79年生まれの自分が影響が受けたのかどうかは分かりませんが、80年生まれの松坂はその影響で同じ漢字を当てられているそうです。さらに安田生命のウェブサイトを見てみたら、74~78年まで大輔が2位でした。荒木大輔がどうのではなく、ダイスケブームだったようです。因みに2006年の一位は「陸」だそうです。読み方は「りく」でしょうか...。まさか「むつ」じゃないとは思いますが。これはあくまで予想ですが、ディズニーとスクエアの合作家庭用ゲーム「キングダムハーツ」の主人公にあやかってではないかと睨んでます。2006年の女の子トップは「陽菜」。読み方は「ような」...ですかね。はるな?ひな?難しい。高校卒業後の浪人時代、一つ下の松坂が甲子園で力投する姿を手に汗を握って眺めていたものです。準々決勝のPL学園戦における延長17回の熱戦、と思いきや決勝戦のノーヒットノーラン。生で見ていたからかもしれませんが、松坂を越えるピッチャーは今のところ現れていないなぁと思ってしまいます。打ってよし、投げてよし。「平成の怪物」という異名はちょっと格好悪いと思いますが...。まぁでも、ちょっと前に流行った「○○王子」よりは、きっと格好良い。そんな「平成の怪物」松坂ダイスケと、「平成の埋伏」野間ダイスケ。まだまだこれからです。きっと期待して良いはず。余談ですが、先日台風の中買ってきたゲームで、主人公の名前を「ダイスケ」と入れてみたら、なんと変換の候補に「大資」とありました。これはすごい。感動です。というわけで、僕はゲームします。さすが、平成の埋伏ッ!そこにシビれる!憧れるゥ!記:野間埋伏大資