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テーマ:スローライフ(924)
カテゴリ:薪と薪ストーブ
この乱雑さ。 せっせと運びこんだ薪。 これをほぼ一日で燃やしてしまう。 春、夏、秋と丸太を手に入れ 玉切り、薪割り、薪小屋に積み上げ、 時間をかけて乾燥させた薪。 冬はひたすらそれを大量に消費する季節。 薪を火室に入れる時 あ、これはあそこでもらった梅、 これはあの人にもらった栗、 といった具合に時間をかけただけあって ちゃん覚えているから面白い。 薪ストーブのカタログの宣伝文句に 薪は3度人を暖めてくれる、と書いてある。 1度目は薪を割る時、 2度目は薪を燃やす時、 3度目はその薪で作った料理を食べる時。 生産性やコストや能率が優先される時代に、 すんごいエネルギーと時間を薪に注ぎ込んでいる私達。 でもこうやってストーブの前で薪の炎を眺める時 きっぱり言えちゃう。 「薪ストーブは魅力がある」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.09 10:44:57
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