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カテゴリ:愉快な仲間たち
昨日からのバイト連勤、今日が中日。
どれもこれも週末スイスに行くためにキツキツなスケジュール組んだのに、ここへきて相変わらずスイス中央部は復旧が遅れている様子。 スイスで待ち合わせる予定だった日本の親友Tもオーストリアで足止め。 彼の予定では、オーストリアからインスブルックを抜けスイスに入り、そこから更にフランス、スペインと下っていくつもりだったのに、インスブルックの辺りがもうすでに水の下。 急遽ドイツ経由で南下することにしたらしい。 ザルツブルグからミュンヘンへ来るということだったので、それならうちまで来てしまいなよと言ったら本当に来た。 日曜から私はバイトも入れていないし、せっかく会えたしということで、スイスじゃない別のところへ行こうかという話になる。 近所の行きつけビール醸造所でとりあえず乾杯。 私はバイト後なもんで、仕事の後はやっぱりビールでしょう。 Tもドイツは2年ぶりだし、スイスにもいけないので、名物ドイツ料理を食べさせる。 私はグラーシュとフライドポテト。 ビールにまた合うのよ、これが・・・ 友人T、なんと小学校のクラスメイトである。 ミッション系私立の学校に通っていたので幼稚園から高校まである一貫教育で、今でも一番仲良くしているのはその小学校、中学校時代の友達が多い。 (高校時代で今でも仲がいいのはナマステ5人組メンバーのみ・・・) 彼とは小学校しか一緒じゃなかったけれど、どんなに長く会っていなくても、「よっ」ってな感じで飲める。 人生においてのだいたいのテンポと生きてるレベルが似ているのであろう。 今回会ったのは、こないだ私が帰省した3月以来だったので、そこまで久しぶり感もなく。 こやつは私と並ぶか、もしくは更にすごい大食漢ぶりを見せる一人で酒にも強い。 飲むならやっぱりTと、なのだ。 今日も10時から食べにいき、結局閉店の2時までぐだぐだ飲んで食べた。 二人とも0,5Lジョッキ3杯か4杯飲んだかなあ。 それで更にごはん付き。お腹が膨れて死にそうだった。 今回は彼の傷心旅行に付き合おう!と友達甲斐を見せていた私に対し、彼の一言 「ヨーロッパに発つ直前の空港で、彼女から電話がかかってきて、やり直したいって言われた」 ・・・・そんであんたどうすんの? 「え、俺やり直す気満々やし」 なんやねん! 痛みを分かち合う準備をしていたわたしだけが空回りということかい。 彼氏を試す女なぞ、女の風上にも置けないのである。 まあ、若いものにはよろしくやってもらおう。 結局気が抜けて私はやさぐれ飲みに走ったのだった・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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