在宅介護サポート隊
9月15日に厚生労働省は2020年の100歳以上の高齢者数を発表した。 100歳以上の高齢者数は初めて8万人を超えた。 2020年9月1日の住民基本台帳から数を数えると「8万450人」が100歳以上・・という結果。 静岡県では大正3年4月1日~大正4年3月末までに生まれ今年100歳となられた方は855人で男136人女719人。 調査結果から圧倒的に女性の方が長生き。 日本の最高齢者は福岡県の田中ヵ子(かね)さんで117歳・・世界最高齢者としてギネスに載った。 で、県の合計数は1742人(男:248人女:1498人)県の最高齢者は太田太郎氏で108歳・・浜松在。 そんな情報がネットでヒットする。 ともかく100歳(百寿)の方々が増えているので日本は「長生き」できる国・・という話。 (高齢化の表をアップ) 世の中は「長生きできる」状態になりましたが片方では問題も起きている。 その問題とは「認知症による行方不明者」の増加。 警察庁の2019年の集計では年間17,379人が行方不明者としての届出があったという。 この数は「アップ」した資料でも分かるように年々増えている。 この数単純に考えると毎日47.6人が「行方不明?」 認知症があり徘徊癖が伴うと・・ 家を出てふらふら歩いていていわゆる「迷子」になり帰宅できなくなり「保護」されるわけか? 無事に保護されれば「良い」のだが事故に遭遇というケースも増えているらしい。 死亡者数460名というデーターがそれを示している。 GPS等の機器がそろってきているので「徘徊」=「迷子」=「行方不明者」の連鎖を止められそうだが・・ 福岡県の大牟田市ではICT技術を使い「安心して徘徊できるまち」をモットーにしているという。 個人的にゴルフが好きだ。 ゴルフは歩く競技・・ 従い足腰には少し自信がある。 この状態で「脳」が老化し足腰が丈夫だとゴルフの癖が出て私も「徘徊」してしまうのか?と危惧する。 そんな心配よりまず100歳まで生きのびねばならない, わけだが個人的には85歳ぐらいで結構~という感じ。