11月11日(日)は、さすがに朝から寒かった。曇りで日も照らなかったので、気温も室内で15度と寒い。そこで、薪ストーブに火をつけることにした。火入れは先月済ませているので、薪を入れて火をつけるだけ。焚きつけの木くずを下に敷いて薪を組む。あとは焚きつけに火をつけるだけ。さすがに2年目となれば、要領もよくなる。
薪は杉の廃材を適当に切ったもの。杉に限らず針葉樹はすぐに燃えてしまう。午前中だけで10本は燃やしただろうか。煙突の温度が上がったら、2次燃焼に切り替えないとあっという間である。しかし、さすがに薪ストーブは暖かくなるものだ。子どもは宿題をしているので、部屋を暖かくすると喜ぶ。
午後から父と一緒に薪を切りに行く。近くの雑木林で切り倒した木を、1m位の長さに切っていく。それを運んで積み上げる。本当は葉がついたまま切り倒して一冬置くと自然に乾燥するのだそうだが、どうやらそうも言ってられないらしく、私に似て短気な父はさっさと切ってしまった。まだ水分を含んでいる丸太は結構重い。それでもごろごろ転がしながら一山積み上げる。父が暇なときに家に持って帰るそうだ。木は割らないと乾燥しないそうなので、家に帰ってからぼちぼち割るのだろう。