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カテゴリ:masahiro万年筆
最近寒くなってきて、室内でも10度を下回ることが多くなってきた。特に自分の部屋は北向きなので、特に寒い。最近は暖かい台所や居間に行って書き物をすることが多い。
日記はいつもmasahiro万年筆でつけているので、日記帳と万年筆を持って台所に行くことになる。先日、たまたまmasahiro万年筆の尾栓を部屋で開けてから、日記帳と一緒に台所へ持って行ったところ、インクが押し出されてペン先の裏側のペン芯にいっぱい溜まっていた。さすがにボタ落ちはしなかったが、ちょっとヒヤヒヤした。 おそらく原因は寒い部屋で尾栓を開けたため、密度の高い空気が軸内に入り、それが台所で暖められて、膨張したものだと解釈した。そこで次の日には、台所へ持って行って尾栓を開けるようにした。特に、尾栓を開けるときに万年筆を部屋の温度になじませるようにしたところ、このような事は起こらなくなった。 ペン先の裏側にインクが溜まっている状態で書くとインクたっぷりの文字になるので個人的には好みだが、ペン先の裏側に溜まるのは気になる。万年筆を部屋の温度になじませるのは、インキ止式ならではの一手間だと思うのだが、これもまた楽しいひとときである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月26日 13時43分29秒
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