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カテゴリ:万年筆関係記事
最近アウロラ88を使って書いていて気になったことがある。どうも自分の持ち方だと、人差し指の左側に親指の爪が当たってしまうのだ。長時間書くと人差し指がひっかかれてしまう。いろいろ持ち方を変えて対応しているが、書くことに集中すると、いつのまにやらひっかいている。アウロラ88だけでなく、他の万年筆でも同様のことが起こっているのだが、日頃はあまり意識していなかったので、どの万年筆で起こっているかは調べてみないと分からない。
原因は首軸の太さのようだ。首軸が細く絞ってあると当たるようである。パイロットVコーンでも当たっているので、どうやら自分の人差し指が親指の方を向いているらしい。 現在この症状が起きないと自覚しているのが3本ある。1本目はmasahiro万年筆である。この万年筆の首軸はM-800よりも弱冠太い。そのせいで、鉛筆のように持っても親指と人差し指が離れるので当たることはない。 2本目がペリカンM-1000である。これは一番大きなペンなので、持ち方もかなり後ろの方を持つ。それで、まず当たることはない。前の方を持つこともあるが、サイズに比例して首軸も太いので特に問題はない。 3本目はパイロットキャップレスである。この万年筆には首軸の部分にクリップが付いている。このクリップを親指と人差し指で挟むように持つので当たらない。 とりあえずしばらくの間はどの万年筆でも持ち方を意識して使ってみようと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月29日 12時48分31秒
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