|
カテゴリ:パソコン関係
NICOLA(ニコラ)配列ともいう。もともとは富士通のワープロソフト「オアシス」に採用されたキーボード配列。親指の位置にあるシフトキーを使って、五十音をコンパクトに配列している。ひらがな1文字につき1ストロークで済むので、2ストローク使うローマ字入力より効率的な入力ができる。ただしマイナーである。
2~3年前に「効率的」という言葉に惹かれて1年間ほど試したことがある。結構打てるようになったのだが、まだまだスピードが追いつかなかったのと、ローマ字入力が下手になってきたので使わなくなった。最近ある本に触発されて、また使ってみようかという気持ちになった。 設定の仕方は簡単で、ネットから「親指ひゅんQ」というソフトをダウンロードして使うだけである。これで普通のキーボードが親指シフトのキー配列になる。設定よりも大変なのはキーの上に文字を貼り付ける作業の方だ。 2~3年ぶりに使う親指シフトは意外なことにキーの位置を手が覚えていた。もちろん全てではないが、二日ぐらい使っているとある程度使えるようになった。まだまだ効率的な入力にはほど遠いが、しばらくは家のパソコンをこの設定にして練習してみようと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パソコン関係] カテゴリの最新記事
|