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カテゴリ:地域の活動
9月6,7日に毎年恒例、八朔祭が行われた。今年は6日が小学校の鼓笛隊、7日が子ども太鼓と、我が子が二日続けて出場することになった。また、7日は剣道大会があった。うちの子はさすがに夏休み中練習してないので残念ながら出られず、太鼓の方に出場した。6日は家内に任せて自分は剣道大会の会場設営。7日は公民館運営委員として太鼓について回った。
回りながら、各地区の大造り物を見て回った。今年は北京五輪を題材に使った物が多かったが、タイトルに凝った物はなかった。造り物は電線に引っかからないように小さい物が増えてきたようだ。下に掲載した物の他に、矢部小学校(ミッキーマウス)と矢部高校(牛)が一つずつ出していた。 これは役場の職員で作った物だそうだ。 これはうちの親戚がいる地区の作品。竹を使って鱗を表現してあった。なかなかの出来。周りでは写真を撮る人が多かった。おじさんが水をかけていたので、下の方は芝生をそのまま使っているのだろうか。 これは前から見ると人なのに、横から見ると4本足だったので、子どもがびっくりしていた。 これは個人的に良くできていると思った物。確か昨年の優勝作品もここだったような気がする。なかなか人物はバランスが難しいのだが、これは本当に良くできていた。 こちらは割と周りの人たちに評判が良かった。おそらくエラゴンの龍だろうと思うのだが、たぶん目が光るので、暗くなると迫力があるだろう。これも写真を撮っている人が多かった。 (写真はウィキペディア「通潤橋」より) この日は通潤橋も放水される。この橋は石造りのアーチ橋で、上部に用水路が通っている。江戸後期に造られた橋で、水は逆サイホンの原理を使って通してある。橋の手前まで引かれた水は石のパイプで一度橋の高さまで落とし、それから反対側まで上げるという工夫がされている。石のパイプ(通水管)は3本通っていて、地震の時の緩衝材としてそれぞれ3箇所に松でできたパイプが使われている。 橋の上に用水路を通した小規模の物はあと二つあるが、こういう噴水管を使った大規模な橋は日本でも唯一の物だろうと思う。 因みにこちらは町の中で見つけた置物。1メートルくらいの大きさで、なかなかかわいかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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