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カテゴリ:旅行
10年ぶりに山口に行った。関門海峡を越えるのに3時間見ていたが、正味2時間で行くことができた。
関門橋の福岡側にめかりSAがある。そこで休憩する。美祢ICから秋芳洞までそれほどかからない。 写真は秋芳洞の少し手前で撮った。山口県のガードレールは写真の通り黄色に塗られている。時々白いガードレールも見かけたが、ほとんどが黄色い。自分は白いガードレールに慣れているので、ちょっと不思議な感じがする。因みに、下関では黄色いガードレールにはお目にかかれなかった。 山口に来て、もう一つ違うのは、写真の通り、家の屋根瓦がオレンジというか茶色だということである。もちろん黒や灰色もあるのだが、自分の住んでいる熊本県に比べて圧倒的にこの色が多い。おそらく瓦の原料となる土が違うのだと思うのだが、詳しいことはわからない。 久しぶりの秋芳洞は昔とまったく変わっていなかった。洞内は1年を通して気温17度前後なので、長袖を持って行ったが、これがなかったら風邪をひくところだった。 熊本には球泉洞という九州で一番大きな鍾乳洞がある。ここもおもしろいが、秋芳洞もまたおもしろい。さすがに薄暗いので、写真を撮るのに一苦労した。 すっかり楽しんで出てきた。入り口付近の水路の中には小さな魚がたくさん泳いでいた。また、川の中にはニジマスがいた。やっぱり水は綺麗なのだろう。 二日目は海響館に行った。連休ということもあって人出は多かったが、結構楽しかった。ソフトバンクのCMで有名になったスナメリも見てきたし、イルカのショーも楽しかった。10年前に行ったときは、できたばかりだったが、今ではすっかり年期を感じさせる。 マンボウなどは確か5~60cmと小さかったように記憶しているのだが、この日見たものは120cm以上はあるのではないかと思うくらい大きかった。あの小さなマンボウが成長したのか、それとも2代目を捕まえてきたのかはわからない。自分の記憶もはっきりしないので他の水族館と間違えているのかもしれないが、とにかく大きかった。 出口付近にはシロナガスクジラの本物の骨格標本が展示してあった。ノルウェーのトロムソ大学博物館から持ってきたものらしい。日本では唯一の展示ということだ。さすがに大きいものだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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